赤月巴
あかつきともえ
プロフィール
学校 | 青春学園 1年2組 |
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身長 | 163cm |
利き腕 | 右 |
得意技 | ニンジャ・サーブ(南次郎直伝),変則トップスピン(手塚直伝),悪夢への行進曲(跡部直伝)他天然による模倣技多数 |
家族構成 | 父(京四郎) |
父親の職業 | スポーツドクター兼トレーナー |
好きな食べ物 | 鮎型饅頭 |
テニス以外の特技(得意技) | 踵落とし |
あだ名 | モエりん(デフォルト名時) |
人物
KONAMIによって発売された「テニスの王子様」の部活シミュレーションゲーム(キャラクターとの恋愛要素もあるため女性向け恋愛シミュレーションゲームに近い)・『SWEAT&TEARS2』及び『RUSH&DREAM』のオリジナルキャラクターであり、女主人公である。
(岐阜県の)山中で育った天然野生少女で、テニス経験はないが抜群の運動能力を持つ。
父親と同じくスポーツトレーナーになるべく岐阜(の山中)から上京、青春学園に入学。
テニス部には「マネージャー」志望での入部だった筈なのだが、竜崎スミレの「マネージャーは置かない主義」といういきなりの壁にぶち当たったため、結果として「選手」としての入部登録となってしまう。
亜久津相手に喧嘩を売ったり、(スカートなのに)銀華中の連中に得意の踵落としをくらわせたりなど猪突猛進で勝気な所もあるが明るく元気で人当たりの良い性格をしているため、青学,他校問わず、誰とでも仲良くなる事が出来る。
越前南次郎と父・京四郎は中学時代からの悪友のため、その伝手で越前家に下宿している。
つまり、越前リョーマと同居している。しかしながら、恋愛関係に発展している様子は本編ではない(ゲーム本編では「ロマンチックな関係ではなく、凸凹コンビ」だと巴自身は称している)。
実家では料理当番だったらしく、料理の腕は設定上はかなりのものらしい。そのため、南次郎からは「持つべきものは娘だな」と称賛されている。尤もゲーム内での実際の腕前や評価は「プレイヤーが如何に料理スキルを上げるか」にかかっているため、仮に飯マズだったとしたら京四郎パパに同情せざるをえなくなる…なお、飯マズな状態で合宿の料理当番の日を迎えた場合、合宿所を地獄絵図とするほどの料理の腕前だという描写がなされることとなる。
前作「SWEAT&TEARS」の主人公・小鷹那美は憧れの存在であり親友。
プレイヤーの選択次第では、エンディングで他校に転校する演出がある。
特徴
pixivでは青学の女子制服、テニスウェア、練習用の自前のテニスウェアで描かれることが多い。
また、身長163cmと中1女子としてはかなり高身長である(青学テニス部1年では一番背が高い)。pixivでは朋香や桜乃、那美と並んで一回り大きく描かれる作品も多くない。
身体能力
山中での生活(5km以上の距離の登下校、薪割り、天然水のくみ出し、山菜取り、etc...)や遊び(木登り、川での水泳、etc...)で培われた身体能力は中1女子としてはかなり驚異的なレベルで、入学当初のスポーツテストではすべての身体能力が中3男子の平均以上をマークしたとのこと。竜崎スミレは、小学時代の彼女の登校風景をそのあまりのすさまじさに「猪でも出たかと思った」と称している。またそのため、序盤はほとんど女子扱いされておらず、「(男子含めた)1年生で一番力がありそうだから」という理由で桃城から買い出しにつきあわされることもある。その他、学園祭の演劇では驚異的な身体能力で前方宙返りやバック転を決めたりもしている。観月はじめには「驚異的な柔軟性とバネの持ち主」としてかなり評価されている。
ゲーム内の立ち絵やスチル、およびpixivの様々なイラストでは華奢な女の子として描かれることが多いが、会う人会う人に「その鍛え上げられた筋肉…」と一目見ただけでわかるほどの筋肉を褒められるあたり、隠れマッチョ、あるいは細マッチョであることは間違いないと思われる。当然、彼女自身は女子として扱われることを望むため、そのたび、釈然としない思いを抱くことが心の声として描写されている。