キャスカ

きゃすか

三浦建太郎の漫画『ベルセルク』の登場人物。褐色肌・黒髪黒眼の女性

概要

　貧しい農村の出身。

口減らしの為、彼女を身請けした貴族に凌辱されかけた所をグリフィスに救われ、鷹の団に入団。

　それ以来グリフィスに対して崇拝に近い信頼を寄せ、ガッツが入団するまでは

「鷹の団でキャスカに勝てるのはグリフィスだけだ」と言わしめるまでの実力者に成長する。

鷹の団での地位は千人長。またグリフィスの副官的な立場でもあった。

鷹の団の紅一点として、同時にその実力と指導力から部下の信頼も厚い。

主な武器は長剣。スピードと技術で的確に相手の急所を切り裂く戦闘スタイル。

入団当時のガッツとは反目しあっていたが、紆余曲折を経て恋人同士に。

だが『蝕』で精神が破綻、記憶喪失と幼児退行に陥る。

常にガッツに保護されているが、幼児のように状況を考慮せず勝手気ままに行動し、

トラブルを引き起こす事もある。世話係のファルネーゼに懐いている。

アニメ・ゲーム版の声は宮村優子が担当。

関連タグ

ベルセルク,ガッツ,グリフィス,ファルネーゼ