「ご機嫌いかがですか? あなたとわたしの今を癒すバーチャル茶店の看板娘、日野ハナです!」
プロフィール
種族 | バーチャル茶店の看板娘 |
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誕生日 | 5月8日 |
特技 | お茶を淹れる、食肉整形、話の脱線 |
好きなもの | お茶全般、ゲーム、バーチャルYoutuber |
苦手なもの | ホラーゲーム、激辛料理 |
??? | ????? |
概要
2018年7月にデビュー(ツイッターはそれ以前から)したバーチャルYoutuber。
おっとり、のんびりした言動で、リスナーをふわふわさせるが、トークはあまり得意ではないらしい。
3Dモデルの自作もしており、ツイッターや配信で制作状況を時折見せてくれる。
リスナーの呼び方は「お茶っ葉さん」
「ハナちゃんに淹れられて飲まれたい」というガチ恋勢の言葉に、周りのリスナーはおろか言われた本人すらドン引きしてしまい、以降定着した。
自称陰キャの二次元オタクであり、「Vtuberを始めていなければ、今頃ただのVtuberガチ恋勢だった」とは本人の弁。
その割には交友関係が意外と広く、とにかく色々なバーチャルYoutuberの配信のコメント欄に顔を出し、ツイッターでも積極的に絡みに行っている。
エピソード
食肉整形
本人が度々言及する特技、骨とか余計な脂肪、食べられない部分を取り除く作業のことらしいが、本人曰く素手でもある程度できる、とのこと。
一体どういう経歴を重ねてそんなサバイバル特技を身につけたのかは謎。
日野ハナ、Nintendo Switchを買わされる事件
ときはまだ彼女がまだデビューする以前、バーチャルYoutuberの戦国時代が幕を開け、我も我もと旗揚げする者達が続々と現れ始めた頃、バーチャル界の親分ことキズナアイ氏が主催するVtuber限定のマリオカート大会、「キズナアイ杯」が開幕した。
まだデビュー前で、ツイッターにて下積みをしていた日野ハナは健気にも「デビュー前だし、switch無いから参加できないけど、大会応援しています!」と、キズナアイ氏にツイッター上でリプを送って、大会を見守ろうとしていた。
が、どういうわけかこれが参加申し込みである、と受け取られたらしく、キズナアイ氏本人からの直々のダイレクトメールにて招待を受け大混乱のうちに参加を決意、急遽予定外にNintendo Switchを購入しにいくことになった日野ハナであった。
すと○っぷ
2018/11/23の配信にて突如飛び出し、コラボ相手含め、その場にいた全員を凍り付かせた失言である。
一応フォローしておくと、「ストリップ」というのはアメリカやオーストラリア産の牛肉などの部位の名前であり、日本人になじみ深い言い方をすると「サーロイン」のことである。
が、食肉関係者でもない一般リスナーは当然、ストリップのもう一つの意味しか知らなかったため、目の前の少女から唐突に発せられたこの単語に騒然となり、日野ハナはその場で赤面しながら謝罪する羽目になった(逆に日野ハナはもう一つの意味は知らなかったらしい)
関連イラスト
以下ネタバレ注意
pixivにて日野ハナでタグ検索をすれば分かるが、彼女のファンアートには異様なほどにある要素が含まれている割合が多い。
それは、ガムテープである。
どういうわけか彼女のイラストはガムテープが異様な頻度で登場し、しかも大概口に貼られて声を封じられている、というシチュエーションである。
縄やテープで全身を縛られている、所謂緊縛、拘束ジャンルのイラストも大変多い。
反面、普通のイラストは非常に少なく、全体の2割にも満たない。
どうしてこんなことになってしまっているのかというと、それは彼女が過去に行ったある配信が原因である。
運命の日は2019年5月3日、彼女のチャンネルでは、ある伝説的な配信が行われている。
それが、「【第69回ハナなま】お口をチャックしてTheHOUSE実況します」である
ホラーゲームを実況すること自体は、バーチャルYoutuberではもはや定番とも言えるネタであるのだが、彼女は「大声をあげて叫ぶと、配信環境上マズイ」という理由で、大声を封印するために、なんと
①口にハンカチを丸めて詰め込む
②その上からガムテープを貼りつける
という、あまりにもぶっ飛んだ行為を行い、リスナー達の度肝を抜いた。
その行為のあまりのマニアックさ、そして配信中のガムテープ越しのあまりに真に迫った悲鳴は、Vtuber界隈では突き抜けて異様なものであり、この配信は彼女のチャンネルでは最大の再生数を記録することとなる。
↓元動画
その後、世のDID愛好家達の間で日野ハナの名はいち早く知れ渡り、ファンアートが次々に描かれることになったのだが、その悉くは彼女がガムテープを口に貼っているものばかりになった、というわけである。
一見すれば清楚そうなハナちゃんの見た目と、ガムテープの組み合わせはある意味絶妙な相性であり、なんとも言えない背徳感を漂わせている。
本人的にはこの流行り方は完全な予想外であったそうだが、今では日野ハナと言えばガムテープ、というほどに認知され、本人も度々ネタにしたり、ガムテープ実況を一定の頻度で行っている。