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([∩∩])<死にたいらしいなの編集履歴

2019-11-27 00:40:12 バージョン

([∩∩])<死にたいらしいな

しにたいらしいな

『爆ボンバーマン』の動画に寄せられたコメントが発端の、ブラックな笑顔で爆弾を取り扱うボンバーマンというネタ。

注意喚起

人によっては不快な思いをする場合があるので扱いには気を付けよう。他のタグと記事も同様である。


概要

「死にたいらしいな」というセリフ自体の元ネタは『爆ボンバーマン』のラスボスアルタイルの登場時の台詞。

そして、ニコニコ動画における本作のTASにおけるアルタイル戦にて「([∩∩])<死にたいらしいな」というコメントが寄せられた。


理論上の最速を競うTASにおいては、その性質上、最終ボスであっても一方的に倒されるシーンはゲーム問わず決して珍しいものではない。



それが、本作に限ってこのようなネタが登場した理由として考えられる一因として、爆ボンバーマンという作品が「3D空間を自由に歩き回れる」うえに「爆弾を積み上げて足場にするなど自由度が高い作風である」ことが挙げられる。

人並みはずれた腕前を持っているプレイヤーが操作すると、一般の正攻法で想定した動きとはかけ離れた、およそボンバーマンらしくない自由自在すぎる立ち回りを見せ、越えられないはずの地形をやすやすと越え、道なき道を爆弾ひとつで開拓するという一種の「超人」の様相を見せるため、ましてTASであれば、シリーズの他作品と比べても特異かつ独特の攻略風景になってゆく。


したがって、これまでの各ステージにおいて、その超人のごとき立ち回りを遺憾なく発揮しており、アルタイルの侵略基地であったはずの各地域を自分の庭のような感覚にて我が物顔で暴れつくす様相を見た視聴者は、「自分の知る爆ボンバーマンとあまりにも違い過ぎる光景」の前に、ただただ腹筋崩壊の真っ只中にあった。

また、本作は難易度がかなり高い作品でもあるため、通常のプレイで体験した苦戦とあまりにかけ離れ過ぎた、一種のトラウマブレイカーになっている点もかなり大きい。


そのような道中を経て戦うことになる相手であるラスボスは、言うまでもなく「変態的な攻撃を朝飯前で行う超人を前にして、如何にして効率的に散るか」という生贄となってしまった。転じて、苦難の末にたどりついたボンバーマンの前に現れて死刑宣告をするはずのラスボスの一言が、敵基地を我が物顔で暴れる「ボンバーマンの科白」というネタに繋がったものとみられる。



顔文字とセットになっている根拠として考えられるのは、単にボンバーマンの科白であるというネタを明示するのみならず、本作におけるボンバーマンのポリゴン表現も関連している。球体に近いボンバーマンの頭をポリゴンで表現しようとすると、多数のポリゴンを使用するという難点に直面し、当時のゲームマシンでは決して軽く見ることのできない問題であった。


そこで、2Dの白い球体をベースにして、前面にポリゴンで作った顔パーツを重ね合わせることで表現したのだが、ステージクリア時などの際にアップで映った時、顔パーツが若干浮き上がっているのがわかる。単にこれだけならポリゴン黎明期の妥協案に過ぎないのだが、前述の暴れっぷりを見せられた後の視聴者から寄せられたコメントは、「恐怖の本性を隠しているかのごとき、貼り付けたような笑顔」というものであった。


ボンバーマンというシリーズは、爆弾という「破壊」をもたらすものを扱いながらも、基本的に「平和」な雰囲気が同居している世界観であり、それにもかかわらずpixivにてこのタグに該当する作品が「明らかに笑顔に似合わない雰囲気で爆弾を取り扱っている作品」が見られるのは、こうした背景が考えられる。



なお、セリフについてはアルタイルの第二形態へ移る際遊びは終わりだ殺してやるよというものもあるが、扱いは同様。


関連動画


関連タグ

([∩∩]) 爆ボンバーマン アルタイル

いともたやすく行われるえげつない行為 \(^o^)/ なにこれこわい

笑うという行為は本来攻撃的なものであり獣が牙をむく行為が原点である


外部リンク

([∩∩])死にたいらしいなとは - ニコニコ大百科

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