爆ボンバーマン
ばくぼんばーまん
1997年9月26日にNINTENDO64専用ソフトとして発売された。後に続編として「爆ボンバーマン2」が発売された。
惑星のエネルギーを吸収し、それを所有者の力の源とする「宇宙石(コズミックキューブ)」。このコズミックキューブの持ち主『アルタイル』は、マスカー三人衆と呼ばれる部下達と共に様々な星を我が物としてきた。そして、アルタイルの次なるターゲットは、ボンバーマン達の暮らすボンバー星だった。
アルタイルは要塞「ブラックシティ」と共にボンバー星を訪れ、侵略を開始する。その様子を呆然と見ていたボンバーマンの前に、シリウスと名乗る謎の男が現れる。
奴らに恨みを持っているという彼はボンバーマンに共闘を持ちかけ、ボンバーマンも星を守るためそれを受け入れる。
果たしてボンバーマンはアルタイルを倒し、ボンバー星に平和を取り戻すことが出来るのだろうか。
メインキャラ
言わずと知れたシリーズの主人公。故郷を救うためにアルタイルたちに立ち向かうこととなる。
アルタイルに故郷を滅ぼされ、家族を殺されたという男。戦闘機の姿になって飛ぶことが可能。ボンバーマンに共闘を申し入れ、度々助言したり、ボス戦ではサポートをしてくれたりする。ボンバーマンに協力はしているものの、詳しい素性は不明で敵か味方か判然としない。力試しとして戦いを挑んでくることもある。特殊な能力はないが、完璧なスピードでボムキックを使いこなしたり、一瞬で溜めボムを作ったり、アドバイスするだけあって基礎テクニックはさすがに上手い。
アルタイル一味
ボンバー星を襲った敵のボス。コズミックキューブを用いて宇宙の支配者になろうと目論む。部下としてマスカー三人衆やサポートメカ「ベガ」を従えている。
アルタイルの腹心であるマスカー三人衆の紅一点。イメージカラーは赤。戦闘では火炎弾を放ってくる。プロローグでは戦闘員を指揮し、惑星を制圧してる場面が見れる。
海外版では彼女の名前は「Artemis(アルテミス)」になっている。
マスカー三人衆の一人で怪力自慢。イメージカラーは緑。相手を気絶させるバリアを放つ。これに当たって気絶したら容赦なく場外のマグマに沈めてくる。(当然即死)。加えて最後の自爆にも攻撃判定があるため、三人の中では一番厄介。本作の敵の中では唯一台詞がない。
海外版では彼の名前は「Orion(オリオン)」になっている。
マスカー三人衆の一人。イメージカラーは青。どこか斜に構えている性格だが、ボンバーマンをライバルとして意識している節が見られる。戦闘では加速からの拳のラッシュを得意とする。
海外版ではマスカー三人衆の中で唯一名前に変化がない「Regulus(レグルス)」。
コメント
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