マスカー三人衆
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ますかーさんにんしゅう
『爆ボンバーマン』に登場する敵キャラクターの集団。
膨大なエネルギーを持つ宇宙石「コズミックキューブ」を手にしたアルタイルの幹部たち。エネルギー補充のため多くの惑星に侵略の手を伸ばし、下っ端の戦闘員を行使して惑星制圧をしている様子が確認できる。
エネルギー補充に必要な惑星の一部の大地を切り取って運搬しており、同時にこの切り取られた大地は本拠地ブラックシティを守る結界発生装置が配置された砦としての機能も持っている。彼らはそれぞれの大地を持ち場にしており、結界発生装置を破壊しようとするボンバーマンの前に立ちはだかる。
ボンバーマン同様にボムの設能だが、それ以外にも特殊能力を持っており、これで襲ってくるのが特徴。その分、ボムの基本的なテクニックなどはボンバーマンやシリウスに及ばない。
- カペラ
- ブルーリゾートを持ち場にしている女。「死になさい」「さようなら」と言い放つボイスが多用されており、遠距離戦を得意とする。接近するとボムを大量に設置してボンバーマンを遠ざけようと試み、一定距離まで離れるとジャンプして空中から炎を3方向へ発射する。これのスピードがかなり速く、仕組みを知らないうちは相当な強敵。実は着弾しなければダメージを受けないため、炎が飛んできたら無視して急接近するのが正解。
- ハウト
- レッドマウンテンを持ち場にしている男。採掘用のマシンであるスプリガンを戦闘用に改造するなどの点から、メカに詳しいものと思われる。ショックバリアという攻防一体のバリアを展開し、短期の回復が困難である強力な気絶状態を与えてくる。そして気絶状態であるのをいいことに場外へ投げ捨てるという外道戦法が特徴。そのため接近戦を多用し、ボムキックで牽制すると無警戒に突っ込んでくるので、自滅させることができる。
- しかし倒されても断末魔の代わりに炎を噴射するなど、最後の最後まで気が抜けない。そして爆死したと見せかけて空中へ飛び上がり生存を図るなど、非常に抜け目が無い。
- レグルス
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