概要
グランベル帝国軍第12軍団の将軍。クラスはマージナイト。
聖戦士トードを祖とし、現在では北トラキア王家となったフリージ家に連なる名門のおぼっちゃまで、ダンドラム要塞の司令官を任されている。
同年代の若き将軍という共通点がありながら、自分と違い「トードの再来」とまであだ名されるラインハルトを妬み、彼の妹である部下のオルエンをいびっている。しかも状況が悪くなると部下に責任をなすりつけ自分は逃げ出すなど、その器の小ささから周囲の評判は悪く、公式サイトにも「肝の小さい男」と書かれる始末。
「ポートクリス」や「マーダーホレス」など、独特のネーミングセンスが光る作戦をいくつか擁している。
ノルデンラインを経由してレンスターに向かうルートでのみ再登場し、ダンドラム要塞が陥落した責任を問われノルデンラインに配備された。
オルエンを出撃させている場合、今度は逆に彼女からケンプフを挑発して激昂させ、命令無視の突撃をさせる事も可能。
小説版ではこのノルデンラインにて、オルエンの副官フレッドに討ち取られ最期を迎えた。