兵種:マージナイト
概要
グランベル帝国軍第12軍団の将軍。
聖戦士トードを祖とし、現在では北トラキア王家となったフリージ家に連なる名門のおぼっちゃまで、ダンドラム要塞の司令官を任されている。
同年代の若き将軍という共通点がありながら、自分と違い「トードの再来」とまであだ名されるラインハルトを妬み、彼の妹である部下のオルエンをいびっている。しかも状況が悪くなると部下に責任をなすりつけ自分は逃げ出すなど、その器の小ささから周囲の評判は悪く、公式サイトにも「肝の小さい男」と書かれる始末。
「ポートクリス」や「マーダーホレス」など、独特のネーミングセンスが光る作戦をいくつか擁している。
ノルデンラインを経由してレンスターに向かうルートでのみ再登場し、ダンドラム要塞が陥落した責任を問われノルデンラインに配備された。
オルエンを出撃させている場合、今度は逆に彼女からケンプフを挑発して激昂させ、命令無視の突撃をさせる事も可能。
小説版ではこのノルデンラインにて、オルエンの副官フレッドに討ち取られ最期を迎えた。
ヒーローズ
フリージの智将 ケンプフ
属性 | 赤 |
---|---|
兵種 | 剣/騎馬 |
武器 | 毒の剣(専用) |
奥義 | 聖盾 |
A | 魔防の城塞3 |
C | 死の吐息3 |
2019年12月の大英雄戦で登場。プレイヤーから大人気のせいかラインハルトの事ばかり聞き、原作よりかなり妬んでいるらしい…
ステータスは補正付きでどれもバランス良い数値。
専用武器「毒の剣」は守備3に戦闘した敵と周囲二マスの敵に固定10ダメージかつ反撃不可を付与するいわばペインとフラッシュの複合スキルの剣版。Cスキルにも固定ダメージの死の吐息を備える。
スキル継承によってはアタッカーか妨害も対応出来る大英雄ではスペックの高いユニットで大人気。
とはいえ、素のステータスは突発しておらず火力や耐久面はそこまで高くもないので隙を付かれると撃墜。遠距離武器では何も出来ないのと騎馬特攻は普通に刺さる事も注意。
2023年7月のアップデートで錬成武器対象に。自分のHPが25%以上なら戦闘中、全ステータス+4が追加。特殊錬成効果は周囲一マス以内の味方が一体以下の時は戦闘中さらに全ステータス+4かつ最初に受けるダメージを30%軽減して戦闘した敵と周囲二マス以内の敵に不和付与。これで不和の追加でステータスも下げれるようになり、ステータスが強化する新たな個性を得た。
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