ロウソク(蝋燭、蠟燭、ローソク、キャンドル)とは、照明器具および熱源の一つ。
歴史
古代エジプト・ツタンカーメンの時代にはすでに使用されていたとされる。
ヨーロッパではキリスト教の典礼で、アジアでは線香に火をともす仏具として、
また緊急時や停電時の光源として、誕生日を演出するアイテムとして、
果てはSMプレイ用具としても今に至るまで使用され続けている。
種類
燃料
・ミツロウ:キリスト教の典礼で使われる。
・動植物の油脂
・廃油
・パラフィン:工業用として最も多く流通しているロウソク
・ハゼノキ:和ロウソク
灯心
・イグサ
・和紙
・糸
SMプレイのロウソク
SMプレイの責めとしてロウソクが使われることもあるが、
決して市販の仏壇ロウソクを使わず、融点の低い和ロウソクを用いるべきである。
なぜなら融点の高いロウソクを使ってしまうと、肌の上に蝋をたらされたパートナーが火傷を起こしかねないからだ。