今里光
いまりひかる
『ウルトラマンタイガ』の登場人物。
演:小川陽平
概要
第3話に登場したゲストキャラ。
宇宙開発のベンチャー企業『コズモテクニカ』の社長。
人物像が自己中心的で横暴なエゴイストであり、ウルトラシリーズでたびたび登場する最低な地球人の1人と言える。
実は誕生日に打ち上げたロケットが宇宙ステーションのフルムーンに激突するという事故を起こしており、その事故でフルムーンを運営していた九条レントと九条ナナが命を落としていた。
前述の事故は公にならなかったようであるが、少なくとも業務上過失致死傷罪にあたる。
劇中では、死亡したはずのレントから殺害予告が届いた事でE.G.I.S.に護衛を依頼していたが、大金を払っている事を盾に彼らに対して高圧的な態度を取っていた。
最終的に命拾いしたものの、反省どころか「(死亡した九条夫妻の)慰霊碑をロケットで送る企画してみよっか」と、悪びれることなく無自覚で被害者を侮辱するような態度を取る有様であり、直後に激怒した宗谷ホマレに殴り飛ばされた。ちなみにE.G.I.S.の社長である佐々木カナも今里を軽蔑していたらしく、彼から受け取った小切手を破り捨てていた。
ホマレに殴打された場面を最後にフェードアウトしており、今里のその後については不明である。