名前のとおり、幻術と剣術を使う四刀流の剣士。ミルフィオーレファミリーの6弔花の霧の守護者。「欺いてこそ霧」の一家言を持つ。おかっぱ頭と麿眉と、蛇のような黄色の瞳が特徴的な男。
元はジッリョネロファミリーの霧の守護者だったが、白蘭に命を救われたことから、以降、ジェッソファミリーのボスとなった白蘭を絶対視し、組織を裏切る。ジッリョネロとジェッソの合併によるミルフィオーレファミリー創設のきっかけとなった人物であり、元ジッリョネロの構成員たちからは「裏切り者」と呼ばれている。
ボンゴレファミリーによるメローネ基地攻略戦の実質ラスボス的な立場にあり、守護者の要である山本武・雲雀恭弥らを退け、かなり手こずらせる印象を与えた。
とはいえ、メンタル面の弱さも垣間見え、根強いファンが多いキャラである。
本人自ら「なぜ自分が霧の真6弔花ではないのか」と言っており、自分の実力によほどの自信があるらしい。
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