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セクレ・スワロテイルの編集履歴

2020-01-25 15:45:53 バージョン

セクレ・スワロテイル

せくれすわろている

漫画『ブラッククローバー』の登場人物。

「アナタが見下し踏み付け弄んできたものに、アナタは今日敗れる……!!」

cv佐倉綾音

概要

長年謎だったネロの本来の姿。

その正体は500年前にクローバー王国の王子・ルミエルに仕えていた奉公人。


最初は彼女もルミエルも例にもれず偉そうな王族だと考えていたが、しかし彼は人々の役に立つ魔道具を造ろうとしていた。その人格に惹かれ、段々とセクレもルミエルの事を尊敬し始めた。『封緘魔法』と言う役に立ちそうもないセクレの魔法も可能性があると言い、国民の為に尽くしていた(ネロから変身した時の黒い服もルミエルの造った魔道具)。

やがてセクレは、魔力を溜めこむ魔道具“燕紋(スワローテイル)〟を造った。それが平等と平和の為に使用されるものだと、信じてやまなかった。


しかし。

悪魔によってそれは利用される。

エルフから魔力を奪い、そしてそれは人間の王族へと。この事が切っ掛けでエルフは人間に復讐を誓う。

後に魔道具は魔神と化したリヒトを止める為に用いられた。

そして悪魔、既に瀕死だったルミエルに魔石を使って封緘魔法を行使。悪魔は封印され、王子は魔神の上で石像となった。

禁術を使用した代償として、セクレは500年の間、鳥の姿となってリヒトの五つ葉の魔導書を見守り続けた。

そしてリヒトの剣を扱う少年を目を付け、彼を導いた。

人間へと戻った今、悪魔との終戦へと参加する。


悪魔を討伐した後、セクレは正式に黒の暴牛団員として認められる。尚、呼び方はネロのまま。


封緘魔法

「物を開け閉めするだけの魔法」と彼女は言っていたが、ルミエルと共に進化させ、どんな封印も解き放つ魔法となった(魔法による拘束さえほぼ全て無効化可能)。加えて、感覚などの封印でもないものも開け閉めすることが可能。

因みに、22巻以降は鳥の姿でも人間の姿でも自在になれる模様。


〝逆解(さかとき)〟

封印を開ける魔法。彼女が主に用いる。どんな家にも侵入し放だ……。


〝囹永(ひとやながえ)〟

悪魔を封印した魔法。しかしこちらは魔石を使って行った魔法なので、恐らくはもう使えないと思われる。


〝憂瞑(うれいつむり)〟

回復魔法。傷口を閉じてダメージを封じる。封じるだけなので、痛覚は後に起こる。


〝湉牢・幽ノ刻橋(てんろう・かすかのきざはし)〟

回復魔法。詳細は不明だが、恐らく憂瞑の上位魔法だと思われる。


余談

アニメのエンディング「New page」では見事主役を飾り、セクレの可愛さから、人気が急上昇。アスタの事を(ユノを除けば)最も近くで見ていた存在として、メインヒロイン等と呼ばれている。


ノエルミモザ「は?」


関連イラスト

「「黒」セクレ・スワロテイル


関連タグ

ブラッククローバー 黒の暴牛 アスタ

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