うわさ
ルキノは禁忌の領域に深入りした代償を負っている。そのウロコはいつまでたってもきれいになることはない。
概要
魔トカゲとは、アプリゲーム「IdentityV」に登場するハンターの一人である。
プレイヤー間の通称として「ルキノ」と呼ばれている。
プロフィール
名前 | 通称 | 職業 |
---|---|---|
ルキノ・ディルシ | 魔トカゲ | 生物学者 |
容姿
名前の通りトカゲのような見た目をしており猫背気味。緑色のウロコがついておりあたまに赤色の突起のようなものがついている。ナイフのようなもので攻撃する。設定資料ではグルカナイフに似た形状をしているが、傭兵との繋がりは不明。しっぽが生えているが切れるかも不明。
ちなみに武器の外見は、後に中国版で規制の対象となりペンチへと変更された。グローバル版では変わらずナイフのままである。衣装レアリティがSSR以上の場合のみナイフの形状をした武器になる。
特徴
全体的にアウトローな感じが漂うハンターである。
風船拘束中の攻撃がヒットすると、悪役がよくやる剣舐めをする。
また、マッチング待機モーションでは唯一椅子に対して真っ直ぐ座らず、右のひじ掛けに背中を向け、左のひじ掛けに足を掛ける。ナイフを持った手は椅子からだらんとおろしている。
性能
外在特質(パッシブ能力)
- 呪われた体
ルキノの体は変異により爆発的な力を手に入れた。
しかし、ジャンプするたびに体力を消費する。
多段ジャンプにより消費する体力は比較的少ない。
ちなみに体力は結魂者のような表記になっている。
形態変化/固有スキル(アクティブ能力)
- 落下
ルキノは空中でみずから垂直落下することができる。
- ハンタージャンプ
ルキノは地面から飛び上がり、空中で2回ジャンプできる。
ジャンプ中に障害物に衝突すると、空中から落下する。
カメラを向けている方向に大きくジャンプする。なので魔トカゲが向いている方向には飛べない。
2段目のジャンプの際にカメラの向きを変えると、飛ぶ方向を変えることができる。
- 落下攻撃
一定の高さまで跳び上がった後にスキルボタンを押すと、ルキノが急速に垂直落下し、
範囲内でもっとも近いサバイバーにダメージを与えることができる。
また、範囲内の倒されている板を破壊する。
存在感が一段階目で使用可能。
ちなみに範囲はそこまで大きくない。
- 熱狂
ルキノはさらに変異し、空中で三段ジャンプすることができる。
存在感が二段階目で使用可能。
- 蛇の化け物
強力な爆発力により、ルキノの垂直落下攻撃速度が大幅にアップする。
存在感が二段階目で使用可能。
長所
ジャンプによるある程度の障害物を無視したチェイスや、能力解放後は落下攻撃を絡めたトリッキーな攻撃が強み。
ジャンプは直線上に飛べば普通に歩くよりも早く移動でき、屋根や壁の無い高台(湖景村の船上やレオの思い出の工場階段など)にも素早く移動できる。
落下攻撃は攻撃後の硬直が短く、壁などの障害物を貫通して相手にダメージを与えられるので解放されればチェイス面が改善される。落下攻撃では椅子ケバブも発生しないため、キャンプにおいても優秀な性能を持つ。
レオの思い出では開けた場所が多くジャンプで階段をショートカットできるので能力を活かしやすい。
短所
ジャンプがとにかく障害物で停止しやすいことがよく槍玉に挙がる。木の枝どころか見た目では何もない場所ですら失敗することがあり、いつ何にぶつかるか怯えながらジャンプしなければならないという繊細な面を持っている。
そしてジャンプに成功したところで小回りも利きづらく、特にファーストチェイスで落下攻撃も使えないうちは板窓グル(特に小屋グル)に弱く時間を稼がれやすい。通常攻撃の貧弱さも拍車をかけ、前傾姿勢のせいか通常攻撃は当たらないのに板は食らうといった事態も起こりやすい。
かと言って落下攻撃が解放されたところで範囲はそこまで広くないのでサバイバーに回避されることも少なくなく、そもそも上空へ飛ぶのにカメラが背中側からほとんど動かないので自分でも落下地点を予想しにくいという欠点も持つ。
何より外在特質(パッシブ能力)がデメリットでしかないというのは下手をすれば調整前の断罪狩人(パッシブ無し)よりひどい。この体力の制約があるせいでスキルのCTが回復してもスキルが使えない場合が容易に起こりうる。さらに結魂者のクモの糸と違って使い道は増えるのに消費が軽くならないので後半になるほど息切れしやすくなってしまう。
かつて最弱と言われていた断罪狩人が強化により地位を上げてしまったため、現在は復讐者と並ぶ最弱筆頭候補となってしまった。
協力狩りにおいては体力の制約が輪をかけて足を引っ張り、「回復剤」でスキルのCTを短くしても体力の回復は早まらないので結局スキルの回転に制限がかかるという致命的な弱点を抱えているため、どうしても他のハンターに劣ってしまう。こちらでは疑う余地もなく最弱だろう。
一方BlackJackモードでは通常攻撃が1回でも当てればダウンなので、ジャンプで障害物を超えたり距離を詰めやすいため意外と活躍の機会はある方。
ジャンプできない場所が大部分を占めるホワイトサンド精神病院は彼にとって地獄以外の何物でもない。ランク戦では出現しないのがまだ救い。
ちなみにジャンプしても空軍などの持つ信号銃は追尾してきて命中するので回避にはほぼ使えない。ジャンプした結果壁に命中するルートになるよう誘導するなどの工夫が必要。興奮でいいとか言わない
衣装(スキン)一覧
UR |
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結晶体 |
医療職:??? 備忘録:かつての肉体は地下のゴミ山の中に残っているのだろう。あの私を裏切り、捨て、替え、忘れ去ったやつ……必ず報復してやる。狩りはまだ始まったばかりだ。 |
結晶体がある白衣にゴーグルをつけ研究者のようないでたち。水色で体から宝石のようなものが突き出している。きらきら光ってとても目立つ。 |
SSR |
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夢を盗む行者 |
夢こそが最も人を惑わすコレクションなのだ。君の夢も頂こうじゃないか。 |
推理の径報酬 |
SR | |
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実験体 | 赤いウロコ |
症状:機能異化 記録:体の複数の部分に爬虫類の生物的特徴が表れている。この実験体は院長がみずから管理していた。しかし、実験体が姿を消してから、事情を知っていた関係者も姿をくらました。 | ときにそれが赤いウロコなのか、できたばかりの傷なのかわからなくなるだろう。 |
服が青と白の縦じま模様になり、体にも青色がかかる。しかし、その服の柄からローソン店員と言われてしまう事もしばしば。 | |
男爵 | ビル |
彼、又はあれがあなたを凝視していたら、真っ先に逃げる準備をしたほうがいい。 | 「何がおきたかわけが分からないんだ。でも…私がロケットみたいにピューっと飛んだんだ!」 |
初期衣装 |
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初期衣装。すべてが自然に見える。 |
関連タグ
背景推理(ネタバレ注意!)
まだ彼自身の背景推理は実装されていないが、夢の魔女の背景推理が彼の背景推理の前日譚ではないか?と囁かれている。
背景ストーリー
かつてルキノ・ディルシはとても優秀な学者だった。彼はいつも爬虫類生物の研究に夢中だった。そんなある日、彼は同僚からある珍しい毒蛇をもらって、永遠に姿を消した。人々は彼の部屋で血だらけの鱗を発見したが、奇怪なことに、これらの巨大な緑色の鱗は異常に硬く、表面はとても粗かった、今まで知られている爬虫類生物とは思えなかった。