オーマジオウの力を得た最高最善の王!
ジオウ!オーマフォーム!
概要
『劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer』に登場する仮面ライダージオウの究極フォーム、オーマフォームに変身するためのライドウォッチ。
時空を超えて接触してきたオーマジオウの問いかけにより、「自らが王になることを望んで生きてきた」ことを再び見出したソウゴの手の中に光と共に現れた。
オーマジオウの配色である金と黒のカラーリング、これまでのライドウォッチと異なり時計の歯車を模した彫刻が施されているのが特徴。
ライダーズクレストは「カメン」、西暦表示は「2068」。
ライダータイム側のウォッチでありながら、オーマジオウではなくオーマフォームへ変身させるため、特異的なライドウォッチとも言える(基本的にはジクウドライバーで変身するライダーはライダータイム側にセットされたウォッチのライダーに変身するため)。
立体物
プレミアムバンダイから「DX オーマジオウライドウォッチ」として販売が決定。専用の音声が収録されている。
余談
- TV本編でもオーマジオウは何度かソウゴに接触しているが、オーマジオウライドウォッチが彼に継承されることはなかった。加えてこの時のオーマジオウはソウゴの自分との対話(あるいは心の闇の声、走馬灯)に近いものであったことが後に明かされている。このことから「王様を目指したきっかけ」をソウゴが思い出すことでオーマジオウライドウォッチが生まれるのだと考えられるが、真相は不明である。
- オーマフォームはこのライドウォッチを両腕のライドウォッチホルダーに合計4つも嵌っている。この事と本編最終回から、「OQは5周目に当たる物語だったのではないか」という話も浮上していた。