ビュンビュンマッハーロボゴーオンカスタム
びゅんびゅんまっはーろぼごーおんかすたむ
ビュンビュンマッハーロボ「お前は、炎神・スピードル!」
スピードル「お前、ビュン・ディーゼルか?」
「ああ!」
ブンバイオレット「ビュンディー、知り合いか?」
ビュンビュンマッハーロボ「非常事態だ。力を貸してくれ、スピードル!」
スピードル「いいぜ! ドルドル~!」
ビュンディー/スピードル「ビュンビュンマッハー・炎神合体!」
ブンバイオレット「ハハハハッ!コイツはカオスだぜ!」
スピードル「ビュンビュンマッハーロボ・ゴーオンカスタム!」
先斗&ビュンディー「バクアゲチューンナップ! ゴー オン!」
バクアゲ38に登場する、ビュンビュンマッハーロボが炎神・スピードルと炎神合体したロボ。
操縦席は全体的に赤色が追加され、所々にゴーオンジャーの戦隊クレストなどが追加。操縦系統はやはりブンブンコントローラーである。
バクアゲチャージャーでの近接戦闘を得意とする。
下記の通りマッハーロボもといビュンディーの頭部は外されているが意識はそのままのようで、スピードルと声がオーバーラップして発される。
ブンブンキラーロボ二刀流の気合が入った戦い方により押されかけたが、ウェイウェイ・ヤルカーを追ってきたと思わしきスピードルが合流し、顔見知りだったビュンディーが加勢を願い出たことでこの形態になった。
ビュンビュンマッハーロボの頭部、肩装甲、マッハーウイングがパージされスピードルが合体。ビュンビュンマッハーロボの意匠は残されているが、ほぼエンジンオーの上半身になっている。
マッハーウイングを装備していないため飛行戦は不可能になったが、スピードルと合体したことで元来より備わっていた機動力が向上し、さらなる高速戦闘が可能になった。
- ビュンビュングランプリフィニッシュ
スピードル「もらったぜ!最終コーナー!」
ブンバイオレット「ビュンビュングランプリフィニッシュ!」
ビュンディー/スピードル「チェッカーフラッグ!」
空高く舞い上がり、バクアゲチャージャーで撃ち抜いた後に勢いよく降下しつつその勢いですれ違いざまに斬りつける。
この際、ゴーオンジャーのクレストが入ったチェッカーフラッグが入る。この辺の演出はエンジンオーの「ゴーオングランプリ」を意識したものであろう。
- 1作品のうちクロスオーバー合体が2体出るという類を見ない事例である。
- 一応『機界戦隊ゼンカイジャー』ではドンゼンカイオーとキラメキゼンリョクゼンカイオーがあるが、キラメキゼンリョクゼンカイオーはVシネクストでの登場である為、上記の通り本編内で2体以上出るのはブンブンジャーが初となる。
- やはりDX_ROBOUNIVERSEシリーズの素体とDXビュンビュンマッハーロボの素体が同規格であるため、併用して遊ぶことができることを示唆した販促も兼ねていると思われる。
- ビュンビュンマッハーロボトッキュウカスタムの場合はイマジネーションがあるためシステムが違うロボでありながら合体できる理由が考察できたが、今回はそういったものがないため完全に原理が不明である。強いて考えるならマッハーロボに他の戦隊ロボと合体できる能力が備わっているのだろうか。
- バクアゲチャージャーを持つ関係からか、胸=スピードルの頭部分はゴーオングランプリなどのシーンで使われている細めのものが使われている。