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ビュンビュンマッハーロボ「お前は、炎神スピードル!」

スピードル「お前、ビュン・ディーゼルか?」

「ああ!」

ブンバイオレット「ビュンディー、知り合いか?」

ビュンビュンマッハーロボ「非常事態だ。力を貸してくれ、スピードル!」

スピードル「いいぜ! ドルドル~!」

ビュンディー/スピードルビュンビュンマッハー・炎神合体!」

ブンバイオレット「ハハハハッ!コイツはカオスだぜ!」

スピードル「ビュンビュンマッハーロボ・ゴーオンカスタム!」

先斗&ビュンディーバクアゲチューンナップ! ゴー オン!

SPEC

全高45.7m
全幅36.7m
胸厚13.6m
総重量2650t
スピード750km/h
出力1590万馬力

概要

バクアゲ38に登場する、ビュンビュンマッハーロボ炎神スピードルと炎神合体したロボ。

操縦席は全体的に赤色が追加され、所々にゴーオンジャーの戦隊クレストなどが追加。操縦系統はやはりブンブンコントローラーである。

バクアゲチャージャーでの近接戦闘を得意とする。

下記の通りマッハーロボもといビュンディーの頭部は外されているが意識はそのままのようで、スピードルと声がオーバーラップして発される。

ブンブンキラーロボ二刀流の気合が入った戦い方により押されかけたが、ウェイウェイ・ヤルカーを追ってきたと思わしきスピードルが合流し、顔見知りだったビュンディーが加勢を願い出たことでこの形態になった。

外見

ビュンビュンマッハーロボの頭部、肩装甲、マッハーウイングがパージされスピードルが合体。ビュンビュンマッハーロボの意匠は残されているが、ほぼエンジンオーの上半身になっている。

マッハーウイングを装備していないため飛行戦は不可能になったが、スピードルと合体したことで元来より備わっていた機動力が向上し、さらなる高速戦闘が可能になった。

必殺技

  • ビュンビュングランプリフィニッシュ

スピードル「もらったぜ!最終コーナー!」

ブンバイオレット「ビュンビュングランプリフィニッシュ!」

ビュンディー/スピードル「チェッカーフラッグ!」

空高く舞い上がり、バクアゲチャージャーで撃ち抜いた後に勢いよく降下しつつその勢いですれ違いざまに斬りつける。

この際、ゴーオンジャーのクレストが入ったチェッカーフラッグが入る。この辺の演出はエンジンオーの「ゴーオングランプリ」を意識したものであろう。

余談

  • 1作品のうちクロスオーバー合体2体出るという類を見ない事例である。
    • 一応『機界戦隊ゼンカイジャー』ではドンゼンカイオーキラメキゼンリョクゼンカイオーがあるが、キラメキゼンリョクゼンカイオーはVシネクストでの登場である為、上記の通り本編内で2体以上出るのはブンブンジャーが初となる。
    • やはりDX_ROBOUNIVERSEシリーズの素体とDXビュンビュンマッハーロボの素体が同規格であるため、併用して遊ぶことができることを示唆した販促も兼ねていると思われる。
      • ファンからはDX ROBOUNIVERSEの商品ラインナップで薄々登場を予想されており、ラインナップ第2弾がゴーカイオーであること、FINAL LAPでゴーカイジャーが出てくることが示唆されている点から「そのうちゴーカイカスタムも出てくるのではないか?」との声も上がっている。
      • ちなみにトッキュウカスタムとは合体させる箇所が被っていないので、玩具ではやろうと思えばゴーオントッキュウカスタムという多重合体も可能(なおその場合はビュンビュンマッハーロボのパーツは腰しか残らない)。
  • バクアゲチャージャーを持つ関係からか、胸=スピードルの頭部分はゴーオングランプリなどのシーンで使われている細めのものが使われている。

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