ビュンビュンマッハーロボ「オーライ! 烈車合体!」
「完成! ビュンビュンマッハーロボ・トッキュウカスタム!」
「ビューン!」
「カオスに出発~!」
概要
バクアゲ33に登場する、ビュンビュンマッハーロボがトッキュウオーを構成する烈車と両腕両足のパーツを換装する形で烈車合体したロボ(レッドレッシャーを除く)。
同話冒頭より特に説明もなく唐突に登場した(前話にてトッキュウ1号が戦闘後にトッキュウオーを回収しなかった描写があるため、詳しい経緯は不明だが拝借した形と思われる)。
操縦席はトッキュウオー仕様になるが、相変わらずブンブンコントローラーで操縦する。
フミキリケンを装備し、近接戦闘を得意とする。
巨大化したマッドレックス・フューリーへの対抗策として使用した。
外見
ビュンビュンマッハーロボの右腕がイエローレッシャー、左腕がピンクレッシャーに、右脚がブルーレッシャー、左脚はグリーンレッシャーに置き換わっている。
マッハーウイングはそのままであるため、飛行戦も設定上は可能性と思われる。
必殺技
- フミキリケン・ビュンビュンフィニッシュ
円月殺法の要領でトッキュウジャーのクレストをフミキリケンで描き、斬撃のモーションに乗せてレッドレッシャーを突撃させる。
この際、レッドレッシャーは虹色の軌跡を残しながら走る。
余談
- 過去戦隊とのクロスオーバー合体は前作『王様戦隊キングオージャー』のキングキョウリュウジンに続き2年連続となる。
- 恐らくDX_ROBOUNIVERSEシリーズの素体とDXビュンビュンマッハーロボの素体が同規格であるため、併用して遊ぶことができることを示唆した販促も兼ねていると思われる。
- 何故トッキュウジャー側ではないにもかかわらずトッキュウオーを用いて戦えている点についてだが、視聴者からは「バイオレット/先斗は幼少期を宇宙で過ごしたため、中身が子供のまま大人になったと解釈もできる=広義的にはかつてのトッキュウジャーの面々と同じようなタイプとも見れるため、烈車の動力源であるイマジネーションには不足しないのではないか?」と解釈されている。前話でトッキュウオーを貸し与えられ、その際にコントローラーにイマジネーションを注ぎ込まれて補強されたことや少々無茶だが乗りこなしたことも関係していると言える。
- 必殺技発動時に召喚はされるものの、合体には使われないためよく見るとレッドレッシャーが余って省かれてしまっている(厳密に言えばレッド以外の4車も使われているのは先頭車両のみであり、以降の車両は余っている)。