概要
空中にウルトラ念力で固定したアイスラッガーにハンディショットを当てて飛ばし、威力を数倍にまで高める技。
本編初使用は第40話「セブン暗殺計画後編」で、ガッツ星人の母船を破壊する時に使用された。
平成ウルトラセブンでも、キングジョーⅡを破壊する際、傷口にアイスラッガーを連続で当て続けた後のフィニッシュとして使用されたが、本体の余りの頑丈さにアイスラッガーが欠ける描写があった。
息子のウルトラマンゼロもウルトラキック戦法という似た技を使うが、こちらは文字通りキックで蹴り飛ばす。
後に弟子となるウルトラマンオーブ・エメリウムスラッガーは超(ハイパー)ウルトラノック戦法という技を使用。
こちらは強化されたウルトラ念力でオーブスラッガーショットとアイスラッガー部分を高威力で飛ばす技の様子。
特撮作品以外
『ウルトラマンSTORY0』では、キングジョー初期型に対して使用。ミクラスが装甲にヒビを入れた箇所へ命中させ、機体を真っ二つにかち割って撃破した。