指銃
しがん
『ONE PIECE』に登場する架空の体術「六式」の一つ。良い子はマネするなよ。
概要
『ONEPIECE』に登場する架空の武術「六式」の一角をなす技。
基本的には指を立て、超スピードで相手の身体を貫くというもの。覇気を使わずともゴム人間の喉を潰すほどの威力であり、単純な技ながらも殺傷力は高い。CP9の他、海軍将校も多く使用する。武装色の覇気と組み合わせることで更に強力な技となる。
また、生命帰還や悪魔の実の能力と併用すれば、髪の毛や鼻などと言ったおおよそ戦闘とは程遠い部位を使った指銃を放つことも出来る。
読者「尾田先生へ。指銃でカンチョーしたらどうなりますか」
尾田「しぬわ。」
派生技
十指銃(じゅっしがん)
両手をかめはめ波のように合わせ、十本の指で敵の身体をぶち抜く。
しなる指銃 ”鞭”(ウィップ)
腕をしならせながら放つ指銃で、曲線的な軌道で相手に動きを読ませない。
指銃「Q」(キュー)
杖をビリヤードのキューのように構え突き出す指銃。
現在登場している指銃の中で唯一武器を使う技。
鼻銃(びがん)
文字通り鼻で放つ指銃。
カクのウシウシの実モデル麒麟の能力との合わせ技で、麒麟の長い首を突き出す形で使用する。
ゾロの斬撃と相対し、岩を四角くくり抜く(カクの鼻が四角い為)威力がある。