「木ノ葉隠れ秘伝体術奥義!!! 千年殺し~っ!!」
概要
手を組む
両方の人差し指だけをつきたてる
狙いを定める
相手のお尻にブスっとな
NARUTOにおいて
少年ジャンプで連載されたNARUTOの初期に登場した難易度Eランクの体術。
下忍合格をかけた鈴取りのサバイバル演習ではたけカカシがうずまきナルトに「体術を教えてやる」と言って繰り出した。
印の構えが火遁を使う際の寅の印に酷似していたため、ナルトと同じ7班に班分けされた春野サクラとうちはサスケを焦らせた。
カカシ愛読書のイチャイチャパラダイスを読みながらこの体術(?)を繰り出すカカシの余裕から、実力が窺い知れる。
またこの技を体感したナルトは化け物へと変わった我愛羅との戦いで起爆札つきのクナイで千年殺しを放ちダメージを与えている他、第二部序盤の二度目の鈴取り演習では逆にカカシに千年殺しを見舞おうとするも失敗する。
またギャグ要素の強い外伝作、ロック・リーの青春フルパワー忍伝においてカカシの父、はたけサクモが千年殺しの切れ味から木ノ葉の白い牙と恐れられていたと実際に技を喰らった抜け忍が語っている。
ちなみにカカシは自分の千年殺しは父親の千年殺しのキレに比べてまだまだ甘いとコメントしている。
元ネタ
元は同誌で連載されていた漫画『トイレット博士』に登場した技「七年殺し」であり、さらに昔のネタとして、漫画『空手バカ一代』に出てくる「三年殺し」がある。
ちなみに、筋肉少女帯の曲『イワンのばか』にも「三年殺し」という名のカンチョーが登場している。