CV:渡辺美佐
概要
P5Sの物語の中核を担う人工知能、および同AIを搭載したマディス社のコンシェルジュアプリ。
ペルソナ能力を持たない一般人が「特定の人物」に関連した「トモダチキーワード」を入力すると異世界「ジェイル」の中で登録した人物のシャドウが警察官の姿をしたシャドウに襲われて「ネガイ」を奪われてしまう。そのせいで「ネガイ」を奪われた人間は無理矢理「改心」されてしまい、更にジェイルの力で「改心」された人間はジェイルを生み出した「特定の人物」つまりジェイルの「王」の言いなりとなる狂信者となってしまう。
これが今回全国で発生している「改心事件」の真相である。
心の怪盗団はペルソナ能力を持っていたためEMMAをジェイルへのナビゲーションとして利用できる事が可能であり、ジェイルの「王」に関連した「トモダチキーワード」を入力することでジェイルへ潜入することができる。
ちなみにP5本編の「パレス」やP4の「テレビの中の世界」の時と同様、ペルソナ能力を持たない人間(今回は能力覚醒前の長谷川善吉)もペルソナ能力者の力を借りればジェイルへ潜入する事が可能である。
実はEMMAの基礎プログラムは一ノ瀬久音が開発した物で、一ノ瀬から譲渡されたEMMAの基礎プログラムを元にマディス社がバージョンアップして世に出したのが現在のEMMAである。