小南
こなん
「彼は光 だからこそ皆 希望の花を持てる!」
プロフィール
概要
青紫の髪に冷静沈着で抑揚のない喋り、幼少時に紙で作った花のコサージュをつけている。
戦争孤児だった幼少期に弥彦、長門と一緒に行動していたが、後に自来也に師事することになる。忍の才能と同時に優しき心も持ち合わせていた。
戦闘能力は未知数であるが、実力者なことは確か。
自来也に図星を突かれ言い返すことができなかったりと、幼い頃の優しさは今でも内に秘めていることを窺がう事が出来る。
雨隠れの里の人々はペインのことを「神」として崇め、その側にいる彼女を崇敬の念を込め「天使」と呼ぶ。
ペインこと長門とは昔からの付き合いのため、ペインの仕組を知っている。
ペインと木ノ葉に侵攻する際、衰弱している長門を護衛していた。
最終的にナルトと長門との話で心を動かされ暁を脱退する意向を伝え、長門と弥彦の遺体と共にその場を去った。
戦闘能力
幼少の頃から折り紙が得意で、戦闘でも紙を用いた術を使う。
これらの紙は炎や水も押し返すことが可能。自らの体を無数の紙に分解することで、偵察、敵の拘束(無数の紙を敵にまとわせ身動きを取れなくする)、飛行、武器の生成、殺害が可能。
油などの粘性のある物質をかけられると紙を自由に操れなくなる。
ちなみに、本体そのものは長門の護衛についており表向きの行動は紙分身にやらせていた。
使用術一覧
- 神の紙者の術
- 紙手裏剣
- 式紙の舞
- 紙分身の術
余談
公式ガイドブック『者の書』によると装束の中は、へそピアスを付けているなど、かなりセクシーな肉体が隠れているという設定でありその様子を示した原画も収録されているが、同著では作者の岸本が「エロいんだけど…服着るから(笑)」と本編でそれを披露する機会がないことを悔やんでいた。