概要
バンダイから発売されているプラモデル玩具シリーズ。もしくはそれを原作とするメディアミックス作品。
2018年1月からOLM・シンエイ動画共同制作のもとテレビ東京系列局とBSジャパン(→BSテレビ東京)にてアニメが放送されている。テレビの放送はアニメパートと実写パートの2本立てで構成されている。また、キッズステーションや東北放送とかテレビ静岡でも放送。
さらには小学館の漫画雑誌「月刊コロコロコミック」にて「爆笑発明ピカちんキット!」の名称で2018年1月号より漫画の連載が行われている。
あらすじ
アニメパート
ある日、小学5年生の主人公・遠松エイジの元に謎の本が届く。
この本「ピカちん大百科」は持ち主のちょっとした欲望を読み取って、それを叶える不思議なプラモデル「ピカちんキット」を生み出し、「未来のAmazon」を通じて自宅に届けてくれる不思議なカタログだった・・・。
実写パート「ピカちんズ」
ヨーロッパ企画のメンバーが扮するおバカ発明集団「ピカちんズ」の面々が、アニメで取り上げられたピカちんキットを使って様々なゲームや無茶振りに挑戦する。
主な登場人物
- 遠松エイジ(とおまつ エイジ)
CV:沢城みゆき(第1話 - 第36話、第47話 - )、白石涼子(代役、第37話 - 第46話)
本作の主人公。ごく普通の小学5年生の少年。閃いた時の口癖は「ピッカちーん!ピラめいた!」。
- ポチロー
CV:山崎バニラ→高木礼子 (代役、第101話 - 第109話)
エイジの相方のピカちんロボ。性別は「♂」。エイジのサポートをする。
一人称は「ポクちん」で、語尾に「〜ポチ」を付ける。口癖は「ポチろう!」。
余談
基本的に日常生活をきっかけにひらめいた発明品で解決していくストーリー展開であるが30代後半以上の年齢層にしか解らないパロディも多いが知らなくても問題なく描かれているのが特徴。
とある回では関東地方では放送時間が次になっているけだまのゴンじろーネタを披露した。