概要
標高200m以下の、アルゼンチン・パラグアイ・ボリビアのチャコ地帯に分布する。
丸い目がタピオカっぽいことが名前の由来。
大きさは近縁種のベルツノガエルと同じくらい。
水生種で、常に水中で生活する性質を持つ。
エイやヒラメのように泥の中に体を埋め、目だけを出して餌を待ち伏せる習性があり、水生昆虫や魚を飲み込む。
乾期になり水がなくなると肺魚の様に繭を作ることで乾燥を防ぎ耐え抜く。
ペットとして知られ、水生ガエルの入門種として最適。
ただし、怒りっぽいのであまり触るなどして刺激すると鋭い歯のある口で噛み付いてくるので注意。
別名
バジェットガエル