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スラッシュ(まほろまてぃっく)の編集履歴

2020-03-21 13:19:25 バージョン

スラッシュ(まほろまてぃっく)

もんごりあんべすぱーど

漫画「まほろまてぃっく」に登場するキャラクター(メイン画像左下の黒豹)

CV.野田圭一


『おれっちの名前はスラッシュ。 あんたが、まほろの主ってことは・・おれっちにとっても主ってことだな!』


概要

形式番号は【V1046 R9-SLASH ZERO】。

人類と異星人の共存を目指す組織『ヴェスパー』が開発した黒豹型のサポートマシンで、安藤まほろの頼もしい相棒。彼女が【サモン・ザ・ファング(Summon The Fang)】のコールを唱えると召喚されてくる。

ヴェスパー首領の思考パターンを模した高度な思考回路を持ち、江戸っ子のような口調で人間と会話することが可能。


優以外の人間達には【モンゴリアン・ヴェスパード】という無駄に大きくて可愛げがないことで人気がない種類の猫と紹介されており、優も『日本では、ほとんど輸入されていないんです』と騙って誤魔化している(が、あんまり信用されていない様子で 千鶴子からは『ワシントン条約に引っかかってたりして~♪』と言われている)。


戦士「スラッシュ」

義理堅く情に熱いハートの持ち主だが、何時如何なる時でも警戒を怠らず用心する慎重派。

まほろとは主人と従者の関係であるが、優(すぐる)とも主人と従者の関係であり まほろからの命令に逆らうこともある(これは立場上、優の方がまほろよりも上のため)。


面倒見もよく、平時はまほろから久しくコールされた時に与えられた【留守番】命令をこなし、美里家の愛犬ぐりちゃんの面倒も見ている。


通常モードでも高い身体能力と戦闘能力を持っているが、戦闘モードを発動すると鬣が生え、牙と爪が鋭くなる。主な武器は鋭い爪と牙、及び口から発射するリング状の光線


命令の優先権について

上述の通り、劇中では主にまほろの指示を聞いて動くが、彼女の主である優の指示の方が優先度は強くリューガとの決闘に彼が割って入れたのはこれが鍵となっている。また、優の祖父・近衛優一郎はヴェスパーの首領なので優以上の権限を持っており、アニメ版では管理者のパーティ会場で【サモン・ザ・ファング】のコールを唱えてスラッシュを召喚し、管理者の主要構成員を全滅させている。


対人関係

安藤まほろ:頼もしい相棒にして主(マスター)。ヴェスパー所属時代から長い付き合いをしている。戦士から一人の女性として生活をする彼女の変化を見て、アンドロイドという枠から外れていく姿に驚いていた。


美里優:マスターの主人。当初から彼にも忠誠を誓っていたものの、優自身が本気でまほろの身を案じている事を知ってからはより強い忠誠心を抱いた模様。アニメ版ではエロ本を守るというしょーもない命令を下されたが、逆らう事は出来なかった。


リューガ:まほろの宿敵。当初は激しく対立していたが、物語中盤でまほろとの関係に決着がついてからは一人の地球人と暮らしたいと願い始め、いざという時はまほろや優を守るという約定を交わした為に和解。共闘することが多くなっていった。


近衛優一郎:優の祖父でありヴェスパーの首領。先述の通り、最も命令優先権が高い相手であり、自身の思考回路のモデルとなった人物だが、平時はケンカするなど割とフランクな関係を保っている。


関連タグ

ロデム:横山光輝作「バビル二世」に登場する黒豹型サポートマシン。スラッシュの元ネタであり、野田圭一氏が演じている。


アイオニオスこの醜くも美しい世界に登場するキャラで野田圭一氏が演じた。主の護衛を担当するほかに、女性には優しく男性には厳しくという性格の持ち主。周囲からは【優れた知能とパワーを持つロボット】として認知されている。 ※ちなみに作中のメインキャラクターであるヒカリを演じたのも安藤まほろと同じ川澄綾子氏。


R-9/0:まほろのサポートメカには全て往年の名作シューティングゲームを模した名前がついている。スラッシュの形式番号もこの機体が元ネタと思われる。

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