CV:生天目仁美
人物像
護廷十三隊の八番隊副隊長。
眼鏡をかけた生真面目な女性で、普段は隊長の京楽春水の秘書のように振舞う。ふらふらしている京楽に憤りを感じていることも多く、素気ない態度が目立つ。その一方で「数歩下がってついていく」という発言や、総隊長の山本元柳斎との対決に際して彼の身を案じるなど、敬慕する面が垣間見える。
110年前から護廷十三隊に所属し、当時八番隊副隊長を勤めていた矢胴丸リサと毎月一日は読書をして過ごしていた。また、この頃は現在の草鹿やちると同程度の体格だった。
神剣・八鏡剣
七緒の斬魄刀。長方形の板の中に正方形の鏡が4つはめ込まれているような形をしている。
伊勢家に代々伝わる斬魄刀で、祭事に用いる刃の無い剣。
その剣で人を斬る事は出来ず神と対峙し、神の力をその身に受け八方へ振りまく力があるとされている。
伝承通り神に対してめっぽう強く、京楽春水の卍解・花天狂骨枯松心中でも倒せなかった神の如き強さを誇る完聖体のリジェ・バロに対し
始解でありながら攻撃が当たるだけで腕を落とすという特効っぷりを見せ、リジェ・バロも八鏡剣は不味いと警戒する程。
神の喇叭というリジェ・バロの神必殺技を正に鏡のように跳ね返し勝利した。