ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

クランベリー・ディザイアの編集履歴

2020-04-20 18:53:12 バージョン

クランベリー・ディザイア

くらんべりーでぃざいあ

クランベリー・ディザイアとは東方二次創作企画、「異空郷」でのフランドール・スカーレットのポジション となる人物である。

クランベリー・ディザイアが登場する異空郷についてはこちらからどうぞ。

概要

種族ダンピール
二つ名盲目の恋煩い・幽閉された狂愛
能力主に鍵を扱う程度の能力
主な活動場所滄溟館・東雲神社
危険度極高
人間友好度極低
嘘テーマ曲慟哭ロマンチスト〜Till Death do us part

クランベリー(略してベリー)はブライト・ディザイアの五つ下の妹である。

異変解決後は主な活動場所にも入るほど、枇文のいる東雲神社によく行くようで、枇文のことを偉く気に入っている。

容姿

[pixivimage:<80824871>]

銀髪のショートヘアで、アホ毛がついておりハートの形に曲がっている。水色(青色?)を基調とした服を着ていて、首には赤いハートの錠前を下げている。左側には胸元まである三つ編みに青いリボンを付けており、背中にはヘンテコな形の羽が生えていて、羽にはクリスタルがくっついている。羽についたクリスタルは感情によって色を変える様で、普段の色は上から青→紫→紫とピンクの間?の色。嬉しい時には黄色とオレンジ色、怒った時には赤色と黒色、悲しい時には青色と水色、楽しい時には黄緑色と緑色。ただ、枇文や好きなもののの前だと、羽がピンク色になる様だ。腰には紺色のリボンが巻かれている。瞳の色は青色と赤色(真紅色)のオッドアイである。

性格

姉と違い理性的な考えがあまりできず、大体は感情で物事を行う。情緒が不安定であり、元が結構狂っているのであまり近寄りたくないタイプでもある。「無邪気さの中に隠れた狂気」という言葉がバッチリ当てはまる存在と言えよう。怒らせると何が起こるのか分からないので怒らせないよう振る舞うのが最適である。ベリー自体は一様人間の味方(ダンピールは吸血鬼を殺す存在であるため)であるようだが、考え方が吸血鬼寄りな為、人間からも吸血鬼からも忌み嫌われていた様子。ただ、考えが吸血鬼寄りでも、人間としての考えも含まれており、罪悪感が全くないわけでも無い。中途半端で不安定な性格である。

能力

主に鍵を扱う程度の能力

能力で開けたい扉に対応した鍵を作り出すことができ、実質どんな扉も開けられる。そして、扉がないところや普通だったら扉をつけることができないところ(空中など)にも、扉を設置することができ、その扉を開けた先も指定出来る。簡単にいえばどこでもドアである。扉を設置する数にこれといった決まりや上限はないらしく、本人がその気になれば到る所に扉を設置することができる。他にも、心の扉を開くこともでき、相手の心を開く時には相手の心臓があるあたりにベリーがつけている様なハートの錠前が浮かび、そこにベリーが鍵を差し込めば相手の心を自由にコントロールすることができる。他にも、相手の動きを止めることもできる(ベリーはLockすると言う)。相手の動きを止めるためには心の扉同様、相手の錠前に鍵を差し込まなければならない。錠前から鍵を抜けば鍵が消滅し、能力の効果が消えるらしい。

愛錠「ディシーヴマジョリティ」

この能力を使うことで彼女は自身の分身を4人生み出すことができる(本物のベリーを含めて5人)。耐久性はそこそこあるのだが、何発も弾幕を受けてしまうと直ぐに消えてしまう。

武器

吸血「魔剣ダーインスレイブ」

鞘から抜いてしまうと、相手の血を吸うまでは鞘に戻らないとされる剣。既に鞘がないため彼女の剣はずっと血を求めているらしい。

他のキャラとの関わり

滄溟館の住人との関係

ベリーの姉であり、ベリーはブライトをお姉様と呼んでいる。ただ、時々「アイツ」と呼ぶ姿を見た者がいるとかいないとか。ベリーはダンピールである為、妹であるにも関わらずブライトはベリーを館の地下に閉じ込めてしまう(ダンピールは唯一、吸血鬼を殺せる能力を持っているためか)。そのことやブライトの性格もあって、姉妹の仲はかなり険悪である。妹に嫌われていてもブライトは気にも留めていないらしい。そういう所がさらに姉妹仲を険悪にしているのだが...。「姉妹の仲を悪くしているのは、ほぼお嬢様(ブライト)のせいだと私は思いますよ」と雨夜は語っている。ベリーは姉を自身の力で時折殺そうと勝負を仕掛けるが、今のところ勝ったことは無いらしい。ブライトはベリーのことを「妹以上も以下もない。あの子は私の妹、ただそれだけ」と語っている。ただ、ブライトもちゃんと優しさを持ち扱おうとする場面もごく稀にある。大抵はベリーの機嫌を損ね空振りに終わるのだが。

ベリーが地下に閉じ込められていた頃によくブライトの目を掻い潜ってベリーにお菓子(主にケーキ)や紅茶を提供していた。そのこともあってか、ベリーからは一様信用されている...らしい。雨夜はベリーが地下に閉じ込められていた時、自身の立場もあってかベリーが地下に閉じ込められているところを眺めることしかできなかったため、せめてもとベリーにお茶などを提供していたそう。

ブライトの友人である時点であまりお気に召さなかったらしく、ヴェルリーに対してはブライトの時ほどじゃないものの素っ気ない。ヴェルリーに対して心を開ききれていない様子。

ベリーに良く自身が図書館の本を読んで身につけた知識などを教えている。普段は面倒くさがりなのだが、意外と子供?の面倒見がよく、雨夜やブライトによくベリーの監視役を頼まれている。

王錫音に対してもヴェルリー同様素っ気なく、心を開ききれていない。館の門番を全うしてくれていることには少なからず感謝はしているよう。


自機組との関係

枇文はブライトを説得し、ベリーを地下から出した本人でもある。ベリーからすれば枇文は自分を救い出してくれたかけがえのない人間である。ベリーは愛情とも呼べるほど枇文に懐いており、ベリーの行動や発言はほぼ枇文に関係することである。チャームカードである「愛符「恋錠少女」」の「恋錠」は、「恋情」の「情」と「錠前」の「錠」がかけられたものであり、これも枇文と関係があるのかもしれない。枇文の一番の友人であろう夕星に激しい嫉妬心とライバル心を燃やしていたりする。枇文に対してだけ語尾に「♡」をつけていたりする。枇文は、嬉しい気持ちもあるが、ベリーに振り回されて時折、少し困った様子も見せているが満更でもない様子でもある。因みに、ベリーのいた地下室には青い蝶(モルフォチョウらしきもの)が数匹おり、ベリー自身も青い蝶が好きと語っている。この青い蝶も枇文のこのを指していると思われる(枇文の嘘テーマ曲、「幽明ノ青蝶〜Shaman fate〜」という題や、ベリーのチャームカード「眷恋「籠鳥恋雲の青蝶」」や、他のキャラにも枇文を青い蝶に例える節があるため)。

ベリーの嫉妬相手であり、バチバチのライバル関係。ベリーは夕星に会うとあからさまに嫌そうにする、夕星もベリーに会うとあからさまに嫌そうな顔をするらしい。ただ、お互い東雲神社によく足を運ぶことから嫌でも顔を合わせなければいけない。それなら東雲神社に行かなければいいという話なのだが、お互い一歩も譲ろうとしないらしい。

チャームカード

吸血「魔剣ダーインスレイブ」

操術「コントロール・ザ・ロックドール」

愛錠「ディシーブマジョリティ」

錠符「クラーウィズマキナ」

溺愛「キュートアグレッション」

解錠「ココロノトビラ」

愛符「恋錠少女」

眷恋「籠鳥恋雲の青蝶」

鎖鑰「ベリータイムロック」

扉符「シークレットテレポーテーション」

誓い「死が二人を分かつまで」

運命「シンギュラリティラブ」

愛符「弾幕ラブレター」

邪恋「あの世とこの世の遠距離恋愛」

束縛「シャックルラブ」

弾幕「トリガーハッピー」

幻愛「イマジナリーラブ」

永久「イモータルハート」

愛符「バイオレンスラブ」

愛情「フラジャイルハート」

誘惑「ラブトラップ」

結符「運命の赤い糸」

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました