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金熊童子とは、日本の伝承に登場する赤鬼である。御伽草子では金童子だが、いつ頃からか金童子として広まったものと思われる。

概要

その昔、丹波国の大江山に住んでいたとされる。鈴鹿山大嶽丸、那須野の妖狐玉藻前白面金毛九尾の狐)と並んで日本三大妖怪に数えられる大江山の酒呑童子の配下として、都に出没しては悪事を働いていた。

その後、都から来た源頼光と家臣の頼光四天王によって酒呑童子共々退治されたとされる。

全体的な伝わった記述は少なく、同じ配下である熊童子虎熊童子星熊童子と共に大江山四天王の一鬼として扱われていた。

主な登場作品

あやかし百鬼夜行

⇒金熊童子

一血卍傑

カネドウジ

CV:丸岡和佳奈

金童子として登場。

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金熊童子の編集履歴2020/05/06 13:21:16 版