砂場の魔女

すなばのまじょ

砂場の魔女とは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター（魔女）の一種である。

概要

砂場の魔女

その性質は没頭

こだわりが非常に強く、妥協することを知らない魔女。

満足できる砂の城を作ろうとしているが、納得できずに何度も切り崩している。

今となっては、魔女自身もどういったものを作りたかったのかわからなくなってしまった。ただ、それでもそれなりに立派なお城ができると結局崩してしまうとはいえ一時的に機嫌はよくなるらしい。

年頃の女性を思わせる容姿に反し性格は幼稚そのもの。砂遊びを邪魔されると泣きわめいて大暴れする。

（『マギアレコード』内の魔女・ウワサアーカイブ#103より）

茶髪のロングヘアと黒いドレスを身にまとう気品あふれるたたずまいだが、頭にはバケツをかぶりシャベルが突き刺さっている(アニメ版では付けてない)。

砂の城を作っては潰し、作っては潰しを繰り返している。

髪の中から砂の竜巻や刃を繰り出して攻撃する。

使い魔にくっついたものを取ってあげるなど優しい一面も。

砂丘のような床に木を模したかのような黒い柱が立ち並び、フォークやキューブや遊具が散乱している。遠くには城や旗が見える。

魔女の周囲は砂場になっていて、攻撃する際には魔女を囲んでいる遊具がくるくると回る。

メインストーリー

プロローグ（チュートリアル）の委員長の魔女を除けば最初に遭遇する魔女。神浜市の魔法少女達と対峙するが七海やちよに圧倒され、彼女に認めてもらう条件として環いろはがこの魔女を倒す。

第1話に登場。石中魚の魔女によって結界ごと神浜市に連れてこられたいろは&黒江の前に現れ、後から結界に入ってきた石中魚の魔女を引きちぎって倒す。

いろはの攻撃をものともしなかったが、その直後に現れたやちよには全く歯が立たず、左腕を切断され眼を貫かれて敗れた。

もしかすると、パルミア王国の女王、ゼノビアが元ネタかもしれない。