概要
NHKの恐竜CG番組「恐竜超世界」に登場したデイノケイルス。
幼い頃にタルボサウルスの襲撃に遭い、仲間を殺されている。
デイノケイルスに見られる背中の帆が欠けているのが特徴。
これは劇中の描写からタルボサウルスに襲われた時のものと推測されるが、冒頭の襲撃時には既に付いていた(治癒しかけた状態)ため以前にも襲われていたと思われる。
中盤で繁殖期を迎え、オスのデイノケイルスと出会い繁殖。
産卵・抱卵の様子が描写された。(ザナバザルに卵を一つ食べられるシーンが印象的。)
多くの卵が無事孵り、平穏な暮らしを取り戻したが、再びタルボサウルスが襲来。
子供を守るために戦闘し追い払うが、戦闘の際におった首の傷が原因となり命を落とす。
余談
・「ダーウィンが来た!」版ではタルボサウルス撃退後も死亡シーンがなく、子供とのシーンが挿入されていることから、生き残った模様。Twitter上では「ニコ生存ルート」のツイートが見られた。
・「ニコ」の名前は「爪」を表すラテン語が語源になっている。