概要
背中に背負った巨大な瓶を空中で蹴り割り、飛び散る破片で相手を倒す「散弾流星脚」という奥義を使う拳法家。流星拳砲岩と号する。
初登場時は手下を率いて各地で暴虐の限りを尽くしていた極悪人だったが、敵討ちを志してラーメンマンのもとで修業した少年ギョーザに敗れた。
その後何事もなかったように復活して王皇帝の主催する格闘技トーナメントに出場。しかし、王の手下・暗奴隷に散弾流星脚をいとも容易く破られた挙句一発で蹴り殺された。(アニメではトーナメントに参加しておらず、後述の地禁門三悪人編で再登場した。)
しかし、更に何事もなかったように復活し、地禁門三悪人編などを経ていつの間にか改心し、『拳聖五歌仙』としてラーメンマンの仲間になった。
これらの経歴を見ると噛ませ犬のように思えるが、暗器五点星との戦いでは劣勢に立たされながらも死力を尽くした散弾流星脚によって相討ちに持ち込んだ。
仲間になった後は散弾流星脚以外にも「旋風脚（せんぷうきゃく）」・「飛刺竜門砲（ひしりゅうもんほう）」・「撥雲暴頭（はつうんぼうとう）」等の体術も使うようになった。
改心して後には散弾流星脚で使用する大瓶作りの技を活かして陶芸家となっていた。
改心した悪役の中では唯一ラーメンマンとは戦っていない。
