犬操
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けんそう
犬操は、「闘将!!拉麺男」に登場するキャラクター
CV:秋元羊介
初登場時は毎年皇帝に犬を献上する配達人で、その地位を悪用し通り道の荊華村で村人に対し略奪や虐殺を繰り返していた極悪人だった。
相手を内部に刺の付いた刺つきの牢に閉じ込め、振り回して傷を負わせる「傷刻牢獄(しょうこくろうごく)」を得意技とする為傷刻牢犬操と号する。
また、傷刻牢獄だけでなく鎖つきの爪・岩砕拉飛爪も使う。
その正体は、ラーメンマンの幼馴染だったパーコーメン。幼少時はラーメンマン以外に友達がおらず、動物とばかり遊んでいた。それゆえに自然の摂理に詳しく、ラーメンマンにも自然界のバランスについて語っていた。
ラーメンマンが超人拳法を学ぶ為に村を去った後は動物を操る術を身に着けていき、その能力を買われて皇帝付の犬配達人にまで成り上がった。
権力を手にして傲慢になった為か自然の摂理を忘れてしまい、犬配達の道中で「お犬様」の妨げになるとして犬猫を皆殺しにした。しかし、捕食者を排除してしまった事で鼠の大量発生を招いてしまい、鼠を利用したラーメンマンの計略に敗れた。
死んだと思われていたが何事もなかったように復活し、ラーメンマンの友に戻り『拳聖五歌仙』として共に戦うようになった。ただ、その後は勝利に恵まれず、どうしても強者出現のかませ犬役にされてしまう事が多かった(得意の傷刻牢獄をつぶされる、全身の骨が砕けて人柱役に徹してしまう、等)
ラーメンマンを怒らせる目的で襲撃してきた拉麵男・懢蝱との戦いでは飛爪でラケットを弾きダメージを与えたが、幼稚園帰りの子供達を庇った隙に弾胴亜島血慧酈(だんどうあーちぇりー)で倒された。
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