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Su-35の編集履歴2020/05/19 12:53:11 版
編集内容:※bmpdさんへ:記述した内容が虚偽か判断する材料として[[統一航空機製造会社 公式サイト『Su-35』(外部リンク)>https://www.uacrussia.ru/en/aircraft/lineup/military/su-35/]]の英語情報を転載。統一航空機製造会社(United Aircraft Corporation)はロシアの主要な民間機・軍用機メーカーを統合して作られたロシア連邦の国有企業です(公開情報の削除の必要などありません)。

Su-35

すーとりーっつぁちぴゃーち

Su-27の発展型大型多用途戦闘機。T-10M系統とのT-10BM系統の二種が存在する。現在では量産が決定した後者を指すのが一般的。

初代Su-35 (T-10M系統)

第4世代ジェット戦闘機Su-27をベースに輸出目的で開発された第4.5世代ジェット戦闘機(第4+世代戦闘機)。NATOコードネームはフランカーE1。35の型番が与えられるまではSu-27Mの名で知られていた。

レーダー大型化に伴うカナード翼の追加が大きな特徴で、これにより従来のSu-27を上回る機動性を実現した。また、ごく初期の試作機を除いて垂直尾翼が大型化されている。かつては輸出を目指して派生形を含めて各国に提案していたがいずれも採用されず、2代目が登場した今ではすでに過去の存在となっている。生産機の一部はロシア空軍のアクロバットチーム「ルースキエ・ヴィーチャズィ(ロシアン・ナイツ)」に供給されたが普段の展示飛行では使用されておらず、稼動状態は不明。

初代Su-35の派生形にSu-37とSu-35UBが存在する。推力偏向ノズルを装備したSu-37は、現在では研究結果の吸収により初代Su-35と同一の機体として扱われていることが多い。一方Su-35UBはただの複座型ではなく、Su-37やSu-30MKIで試した機能を凝縮したT-10M系統の最高級タイプとして製造された。

2代目Su-35 (T-10BM系統)

Su-27の派生型であるSu-27SM2から発展した第4++世代戦闘機(ロシアがより第5世代に近い第4.5世代機に対して使っている区分)。初代と異なりまだNATOコードネームは与えられていない。2代目Su-35の名が与えられるまでは初代との区別のためSu-35BMと呼ばれていた。現在では生産型をSu-35Sと呼ぶ。

初代Su-35との外見上の主な違いはカナード翼と背部エアブレーキの有無。これらはレーダーの軽量化や推力偏向ノズルの採用、CCV技術の向上など、PAK-FAの開発で得られた技術を導入する事で装備しなくても同等以上の能力が得られるようになったため廃止された。この他にも炭素繊維素材や電波吸収材料、HMD等の採用により大幅に強化がなされている。

実機と同様にこの系統でブラモデル化されている機体も主にSu-35Sが多い。

記述した内容が虚偽か判断する材料(公開情報)

統一航空機製造会社 公式サイト『Su-35』(外部リンク)(英語)

※統一航空機製造会社(United Aircraft Corporation)はスホーイ、ミグ、イリューシン、ツポレフなどのロシアの主要な民間機・軍用機メーカーを統合して作られたロシア連邦の国有企業

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編集内容:※bmpdさんへ:記述した内容が虚偽か判断する材料として[[統一航空機製造会社 公式サイト『Su-35』(外部リンク)>https://www.uacrussia.ru/en/aircraft/lineup/military/su-35/]]の英語情報を転載。統一航空機製造会社(United Aircraft Corporation)はロシアの主要な民間機・軍用機メーカーを統合して作られたロシア連邦の国有企業です(公開情報の削除の必要などありません)。
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