運命の扉よ開け！ 我が魂、交響曲第五番！
概要
モンストのイベント『不滅なる交響曲』から登場した火属性のキャラクター。
進化版は重力バリアとダメージウォールという2大ギミックに対応可能な汎用性を持ち、神化版はクシナダやルシファーのような大号令のSSが扱える。
とはいえ、新キャラが続々と出てくるたびに力不足が目立つようになり、次第に第一線から外れていくようになる。
2017年8月、「XFLAG PARK 2017」にて、バッハ、モーツァルト、キスキル・リラと共に獣神化が発表。神化をベースとして強化され、第一線に返り咲いた。
進化・神化・獣神化比較
- 通常進化「楽聖 ベートーヴェン」
| 種族 | 亜人 |
|---|---|
| タイプ | バランス |
| ボール | 反射 |
| アビリティ | アンチ重力バリア |
| ゲージショット | アンチダメージウォール |
| ラックスキル | シールド |
| 友情コンボ | 十字レーザーL |
| SS | 〈交響曲第5番「運命」〉自身のスピードとパワーがアップ&ビットンに大ダメージ |
- 神化合体「不滅の音霊 ベートーヴェン」
| 種族 | 亜人 |
|---|---|
| タイプ | バランス |
| ボール | 反射 |
| アビリティ | アンチ重力バリア |
| ラックスキル | クリティカル |
| 友情コンボ | 十字レーザーL |
| 副友情コンボ | エナジーサークルS |
| SS | 〈交響曲第9番「歓喜の歌」〉歓喜の歌で味方を動かし敵へ撃ちこむ |
- 獣神化「運命の大楽聖 ベートーヴェン」
| 種族 | 亜人 |
|---|---|
| タイプ | バランス |
| ボール | 反射 |
| アビリティ | アンチ重力バリア / アンチブロック |
| ラックスキル | クリティカル |
| 友情コンボ | 爆破拡散弾 |
| 副友情コンボ | エナジーサークルM |
| SS | 〈不滅のフェイトフル・シンフォニア〉運命の旋律で味方を動かし敵へ撃ち込む |
獣神化の対応アビリティは重力バリアとブロック。進化のダメージウォールはなくなってしまったが、ブロックは近年頻出しているので、使い所は多い。
友情コンボは新たに爆破拡散弾を実装。通常の拡散弾よりも1発の威力が高く、近くで複数ヒットさせれば、意外に高火力を発揮できる。
SSは二段階の大号令SS。味方の攻撃力上昇率が高く、第一段階でも決定打として申し分ない威力を持つ。
ベートーヴェンα
2015年の期間限定イベント「モンストハロウィン」において、限定ガチャのみに登場した闇属性のキャラクター。
進化前、進化後は死の楽聖の印象であり、神化後は墓場の幽霊合唱団の指揮者となっている。
後に2019年10月5日の6周年記念モンストニュースで茨木童子αやリボンαと同時に獣神化と前述のガチャの復刻が発表され、10月19日に獣神化が実装された。この時のイラストはなぜか幽霊船の船長となっている。どういうことなの…
進化・神化・獣神化比較
- 通常進化「死の楽聖 ベートーヴェンα」
| 種族 | 亜人 |
|---|---|
| タイプ | バランス |
| ボール | 反射 |
| アビリティ | 幻獣キラーM/獣キラーM |
| ゲージショット | ドラゴンキラーM |
| ラックスキル | シールド |
| 友情コンボ | メテオ |
| SS | 〈ピアノソナタ第14番「月光」」〉周囲に張った結界の中を駆け巡る |
- 神化合体「墓場のベートーヴェンα」
| 種族 | 亜人 |
|---|---|
| タイプ | バランス |
| ボール | 反射 |
| アビリティ | アンチ重力バリア |
| ゲージショット | SSターン短縮 |
| ラックスキル | クリティカル |
| 友情コンボ | 十字レーザーL |
| 副友情コンボ | 超強メテオ |
| SS | 〈亡霊シンフォニーNo.9」〉自身のスピードとパワーがアップ＆弱点ヒットで敵がマヒ |
- 獣神化「海鳴の幽霊船長 ベートーヴェンα」
| 種族 | 亜人 |
|---|---|
| タイプ | バランス |
| ボール | 反射 |
| アビリティ | 超アンチ重力バリア/鳥獣封じM/幻竜封じM |
| ラックスキル | クリティカル |
| 友情コンボ | 超強メテオ |
| 副友情コンボ | 超メテオ |
| SS | 〈妖海のパイレーツ・ハーモニー〉周囲に張った結界の中を駆け巡る |
進化はギミック対応こそできないもののハクア(モンスト)に対して有効なキラーと摩利支天と同様の結界SSを持っている。一方の神化は重力バリアに対応し、SSは弱点に当てる必要はあるものの、一定の間敵の動きを封じることが可能である。
獣神化は進化と神化の良いとこ取りをしつつ、進化のキラーは鳥族、獣族、幻獣族、ドラゴン族へのキラーに拡大された。このため引き続きハクアでは優秀なアタッカーとして活躍できる。神化のアンチ重力バリアも超アンチ重力バリアへと変わったことで単純に直殴り出来る回数が増えただけでなく、結界SSとの相性も良くなっている。ちなみに結界SS中はワープを無効化できるのでキラー対象はフェンリルしか存在しない上にワープに翻弄される可能性があるものの、超アンチ重力バリアの加速や前述の結界SSの仕様のおかげでラウドラの究極で暴れさせることも可能である。
余談
獣神化のイラストは、偉大なる楽聖の力で荘厳な運命の扉を呼び出すシーン。交響曲第五番の力強い旋律とともにその扉を開き、音楽の新たな境地に至ろうとしている。
