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黄衣の王の編集履歴

2010/01/11 18:16:33 版

編集者:将棋X

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黄衣の王とは

 黄衣の王(The King in Yellow)とは、架空の神話体系であるクトゥルフ神話に登場する戯曲、およびハスター、もしくはニャルラトテップの化身である。ちなみに『こういのおう』と読む。

戯曲『黄衣の王』について

 19世紀後半に自殺した作家(不明だがキャスティーヌという名前かもしれない)によって書かれたと考えれる戯曲。

 1895年に最初の『黄衣の王』が出版されるも政府と教会の糾弾により上演禁止となる。それ以降は他の版がひそかに発行されていた。

 詳しい内容の言及は避けるが、『黄衣の王』は二部構成になっており、空想と情緒不安から狂気を導く、非常に危険な内容である。

ハスター、もしくはニャルラトテップの化身

 戯曲の中心人物。

 ボロボロの黄色いローブをまとった巨大な人間の姿をしており、翼か光輪を持つこともある。蒼白の仮面でその恐ろしい素顔を隠しているとされる。

登場する作品

 黄の印……ロバート・W・チェンバース著。クトゥルー (3) (暗黒神話大系シリーズ) などに収録。

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