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概要

2ちゃんねる葉鍵板で行われたLeafkeyのゲームの女性キャラクターによる投票形式によるトーナメント大会である。2001年10月に初めて開催され、その後2005年と2010年に開催されている。

第1回

優勝 柏木千鶴) 準優勝 倉田佐祐理(Kanon)

2001年10月14日超俺車と名乗るコテハンによって建てられた「葉鍵板 最萌トーナメント開催ッッ!!!」というスレッドがきっかけで同月17日より開催される。初めて開催された最萌だったため、何もかもが試行錯誤のまま進行、集計ツールや投票用コードもトーナメント開催中に作られたものである。

完全に葉鍵板内部で行われた内輪受けのローカルイベントのはずが、次第に盛り上がりを見せ、2ちゃんねる外部からの参加者も増え、決勝戦は2000票を越える試合となった。現在これより多い最萌の試合は多いが、スレ消費における投票率(8スレで2000票)の低さ(つまり支援率の高さ)は際立っている。一方でこのイベントがきっかけで新規住人が増えたことに対する古参住人の反発も強く、トーナメントと関係のないキャラスレが荒れることなどから、賛否で言えば賛が率では圧倒的だったものの、否も決して無視できない数であった。

一方でそれまでほとんど注目されなかったようなキャラに、膨大な支援などがつき一躍知名度を上げる副次的効果があった。特にToHeartのサブキャラ、吉井ユカリがブロック決勝まで行ったり、誰彼の凸こと砧夕霧が妙な存在感で注目を浴びる結果となり、またそれまで葉鍵板で叩かれ続け嫌われていたシナリオライター竹林明秀(超先生)が、担当キャラ(前述の凸や長岡志保など)の善戦もあって、見直される結果ともなった。

女だけでなく男でもやれ、という声は当初からあり、1か月遅れで「最燃」(女が「萌え」なら、男は「燃え」だろうという観念から)が開催され、こちらはAIRの国崎往人が当初猛威をふるったものの、準々決勝で敗退、ONEの折原浩平が優勝している。なお国崎の一回戦の相手はCLANNAD春原陽平で当時CLANNADの情報がほとんどないままの開催で、204-3で大惨敗を喫したが、後の春原の扱いからすれば暗示していたも同然だった(この因縁は第2回に続く)。

第2回

第3回

関連タグ

葉鍵板 Leaf key

グラップラー刃牙 この作品の最大トーナメントが元ネタ

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