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日高見麻琴の編集履歴

2020-05-29 22:33:50 バージョン

日高見麻琴

ひたかみまこと

『刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火』第五部『暁霧編』から登場するキャラクター。

CV:上田麗奈

概要

長船女学園高等部三年。折神家と並ぶ名門の日高見家の当主で、舞草・日高見派の中心人物。

なお、名前は真琴ではなく麻琴と書く。幼馴染の稲河暁からは「まこっちゃん」と呼ばれている。


かつてチームを組んだことがあるという瀬戸内智恵が「大和撫子」と評価する程、穏やかな性格。

秋田出身で、皐月夜見稲河暁鳥喰優稀とは同じ小学校だった。

刀使としての腕前も凄まじいものの、長船には古波蔵エレン益子薫などの強豪がいるため、実績などはあまり知られていない。

これはそもそも麻琴が、刀使は御前試合のために活動しているわけではないという考えを持ち、御前試合そのものに懐疑的で、距離を置いているためと思われる。


見た目とは裏腹に舞草過激派と称される過激な思想を持つ人物で、「刀使の負傷を防ぐため、荒魂退治に荒魂を利用する」という理念から、冥加刀使にも似た性質の計画を推し進めている。

先代当主の時点ではここまで先鋭していなかったが、麻琴が当主就任してから一気に組織の過激色が強まったという。

よって、その若い年齢に反して非常に強い権力を持っていると目される。


キツネのような糸目に銀髪という容姿の持ち主で、本気を出すと目を見開くこともある。

当主として公の場では親友であっても名字で呼んで上下関係をはっきりさせる一方、平時では基本的に穏やかで、暁や優稀をちゃん付けで呼んでいる。


シナリオでの活躍

第五部の第二章のラストで登場。思わせぶりな口振りで美炎の気を引き、「加州清光の真実を知る覚悟」を問いかけた後、本気で襲いかかる。

その気迫に美炎はとうとう加州清光の力を使って暴走、麻琴もその力こそ自分の求めていたものとして、美炎を利用することを決めたかのような口振りを見せている。

なお、初登場にして敵として専用のモデリングが製作されている。

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