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真鶴チトセの編集履歴

2020-06-05 00:02:02 バージョン

真鶴チトセ

まなづるちとせ

小説『Fate/Requiem』に登場する人物。

概要

Fate/Requiem』の登場人物。主人公宇津見エリセの実の祖母

かつて聖杯戦争の勝者となり、聖杯を手にした魔術師。世界を大きく変えた作中での超重要人物であり、知る人ぞ知る有名人。

前回の聖杯戦争時の「旧来の令呪」を持ち、「聖痕(スティグマータ)」の異名で呼ばれる。


人物

ランサーサーヴァントルキウス・ロンギヌスのマスター。

エリセの祖母にしながら、外見年齢は若々しく、白系のスーパーロングヘアーに黒いロングスカートのセーラー服を着た20代前半のような美少女の姿をしているが、どのように若い姿を保っているのかは不明。

基本的には物静かで丁寧な言動の女性。一方で型月世界の魔術師らしく利己的・合理的な面があるようでエリセからは苦手とされている。よく冗談は口にするが、ふざけることはないらしい。


出不精で、いつもは新宿の家を滅多に離れないとのこと。しかし、都市の平和が破綻するほどの有事に発せられる「コード・クリムゾン(真紅の招集)」が出た際にはルキウスと共に出動し、敵を容赦なく殲滅する。


能力

救世主を十字架に打ち付けた釘を模した、『拘束』の概念武装「聖釘(サクリ・キオディ)」を用いる。両手と両足、四か所に存在する令呪から四角錐の強靭な鉄釘を短時間出現させ、徒手空拳のパイルバンカーで戦う。

作中でもトップクラスの実力らしく、暴走する無数のサーヴァントをルキウスと共に掃討した。


関連人物

宇津見エリセ

孫。双方のことは「チトセ」「エリセ」と呼び合っている。

険悪とまではいかないものの事務的な関係で、エリセからは肉親の情を期待すべきでないと思われている。


ルキウス・ロンギヌス

ランサーサーヴァント。かつて聖杯戦争を戦ったときから長年連れ添ってきた相棒。

チトセに忠実に付き従いつつ、軽口を叩いたり諌めたりもする信頼関係にある様子。


プラン少年

彼がどのような存在なのか把握しているらしく、一時はルキウスに命じて処分させようとしたが、ギャラハッド・オルタに制されたため見逃した。



ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア

同じく長い時間若き姿を保ち続けた者。ただしこちらは他者の魂を喰って若さを持っているため、どちらかといえばこちらに近い。


関連項目

Fateシリーズ  Fate/Requiem  魔術師

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