プロフィール
硬質の外殻を身にまとった異形のメギド。その外殻を外すことで、真の力を発揮することを知る者は少ない。
彼女はヴィータとして転生しているが追放されたわけではなく、最初からハルマゲドンに反対し、そのスタンスを貫くために自らヴァイガルドへやってきた。
ヴァイガルドでの彼女は、幻獣に立ち向かった勇者として伝説的な存在となっている。
人物
曰く、古代大戦で残されてたのを、偶然拾ったハルマニア製の槍を武器とする女騎士。
一般的な追放メギドのように転生という過程を経ながらヴィータとしての寿命には縛られない長命者の一人。
ヴァイガルドに来たのはベリアル「追放」後の転生が確認されて間もないころで、以来数百年もの間、幻獣を狩りながら旅をしている。
その結果、ヴァイガルドの各地に「幻獣を退治した勇者」の伝承が残されており、とある町では「赤い衣をまとい良い子にプレゼントを配る」存在とも言われている。
全身甲冑という、いかにも武人のような服装をしており、☆6まで進化させると何故か甲冑を脱ぎ捨てほぼ布だけの姿になる。某聖闘士よろしく鎧を脱いだ方が強いという事か。
こう見えて食欲旺盛な一面があり、あろうことか楽しみにしていた食事を邪魔されたことがきっかけでリジェネレイト(新たなステータス・姿の獲得)しているほど。
とは言うものの長年ヴァイガルドを守るために己を殺して幻獣と戦い続けてきた彼女にとって、食というのはそんな自分のための細やかな癒しであり続けてきたものであり、また自分の為に怒りを燃やすというのは相当な怒りであり、リジェネレイトするにも十分すぎるきっかけと言えなくはない。この騒動以降、食事の邪魔をした張本人であるインプはシトリーに目をつけられる事になる。
リジェネレイトした姿はダイビングスーツのような服装で、☆6まで進化させると例の如く露出度が大幅にアップする。
戦闘
雷ダメージを与えるトルーパー。
攻撃はほぼ全て連撃となり、さらに地形効果やスキルで相手の麻痺を狙うこともできる。
リジェネレイト版ではハイドロボム使いのラッシュとなり、ハイドロボムが付与されている敵に対して大きなダメージを与える奥義が特徴。