概要
マリウス・ブラックとは1915-1920年の間にブラック家に生まれた男性。
スクイブだったためブラック家から家系図抹消された。その後の行方などは不明。
ちなみにトム・リドルは1926年生まれであるため、爺世代の最年長〜曾爺世代の最年少あたりの狭間の年代となる。
爺世代の年長であるアブラクサス・マルフォイあたりと年が近いかもしれない。
マリウスはフィニアス・ナイジェラスの三男シグナス・ブラック2世とヴィオレッタ・ブルストロードの間に生まれる。
兄はポルックス・ブラック、姉はカシオペア・ブラック、妹がドレア・ブラックである。
余談だが、妹ドレアはポッター家のチャールズに嫁いだため、ブラック家とポッター家は姻戚関係となった。
(チャールズとドレアの子供がジェームズ・ポッターという説は二次創作では定説だったが、後に作者が否定)
兄ポルックスはイルマ・クラッブと結婚、ヴァルブルガ、アルファード、シグナスをもうける。
(ヴァルブルガが本家のオリオンと婚姻することで本家と分家の血脈が合流)
つまりハリーのおじのシリウスのおじのアルファードのおじがマリウスとなる。
シリウス、アルファード、マリウスの3人は全て家系図抹消者である。