海神航
みなかみわたる
海神航とは、「シスター・プリンセス」に登場するキャラクターである。(サムネ中央の茶髪の少年)
概要
CV:野島健児
アニメ『シスタープリンセス』の主人公。中学3年生(劇中で高校1年に進級)。
一人っ子として育ち、かつ受験一筋の生活をしてきた秀才である。
だが、マークシートの回答をずらして書いたがために志望校は不合格となり、そこへ突如現れた黒服の男から「星見が丘西学園」への推薦入学が決まっていることを告げられ、その学園がある島「プロミスト・アイランド」へと強制連行された。
たどり着いた先では、自分の妹を名乗る13人の少女たちとの共同生活を余儀なくさせられることになった。
当初は島から逃げ出すことばかりを考えていたが、一年間の様々な出来事の中で成長を遂げ、立派に兄としての役割を果たしていくようになる。
終盤、親友の燦緒から、かつての志望校への編入が可能と聞いて心揺れるが、今の自分に大切なものがエリートとしての道ではなく、妹たちとの平穏な生活にあると悟り、彼の誘いを断った。
一流進学塾のトップだっただけあって勉強はでき、妹たちに教えるシーンが何度か出てくる。
一方で、生活に関すること(掃除、洗濯、炊事)はじいやに任せきりだったため、妹たちが主導で行なっている。
また、運動が大の苦手で、カナヅチでもあり、劇中で衛に教えてもらったが、犬かきができる程度にしかならなかった。
極度のアガリ症のヘタレ。