9mm (9mmパラベラム弾)
主に拳銃に用いられる銃弾。
.45ACP弾と比べて単純な威力は劣るが装弾数と低反動性に優れる
このためサブマシンガンなどにも用いられる。
またこの銃弾を用いる拳銃を「9mm(きゅうみり)」と呼ぶ事もある。
全長が19mmのため9×19mmと呼ばれる事もある
9mm (ソビエトロシアでは9mmが拳銃を装填する)
9mmマカロフ弾
9mmパラベラム弾に対して旧東側諸国で用いられる拳銃弾
特性はほぼ同じでパラベラム弾の9×19mmに対して全長は18mmである
9mm (邦楽)
邦楽ロックバンド・9mm Parabellum Bulletの略称。
→「9mmParabellumBullet」を参照
9mm (機関けん銃)
9mm機関けん銃は警察予備隊時代に米軍から貸与された11.4mm短機関銃(M1・M3)を更新する用途ではなく 、空挺部隊等の指揮官用の自衛用火器として9mm拳銃の後継として採用された。
なお、9mm拳銃が9mm機関けん銃に更新されたものではなく、9mm拳銃は現在も自衛用、近接戦闘用火器として使用されている。