ガマガル

がまがる

ガマガルとは『ポケットモンスター』に登場するキャラクターである。

基礎データ

ピクシブの人気者オタマロがLv25になり進化した姿。

進化したお陰で顔つきは大きく変わり、ポケモンとしてはごく平凡な容姿に落ち着いた。

しかし、戦闘中のモーションが、何回か跳びはねたかと思うとギョロリと目を見開き、口元には笑みを浮かべつつ体をプルプルさせるという不気味かつ破壊力抜群な物であったが故に、結局はオタマロ同様ネタキャラとしての路線を歩んでしまう事となった。

バナナマン日村に似ているという人もいれば、普通に可愛いという人もおり、捉え方には結構個人差があるポケモン。

きれいなガマガル。

なお、特性のうるおいボディは進化すると別の特性になってしまうため、進化させずにしんかのきせきを持たせて雨パの耐久型に使ってみても面白いかもしれない。

アニメでは31話で初登場。鳴き声はたかはし智秋が担当した。シューティーが捕獲を試みたが、サトシに邪魔に入られて逃げられてしまう。

それと同一個体かは不明だが、次の32話でも登場。進化前のオタマロを従える群れのリーダー的存在。

(ゲーム的な意味でも)仲間のマッギョとともにサトシたちに挑む。

同族の進化前を従えるだけあってLvも高いらしく、ハイドロポンプを扱える。

この戦闘でガマガルはサトシが、デントはマッギョを捕獲し、まさかのレギュラー入りとなった。

とはいえ、原作では気持ち悪いと言われネタ扱いされていた「コブを揺らす」動作をする事もなく、表情も豊かでファンからは普通に可愛いという声の方が多い傾向にある。

そしてライモンタウン・ドンバトルにて初バトル。相手はカベルネのムーランド。相手の三色キバに苦戦しながらも、最後は得意の「ハイドロポンプ」で仕留め、華やかなバトルデビューを飾る。

その後もドンバトル準決勝の相手を秒殺したり、ライモンシティでベルを完敗に追い込んだカミツレのゼブライカを打ち負かすなどの活躍を見せている。