概要
魔界戦記ディスガイアシリーズにおいてキャラクターメイク出来る汎用キャラクターの一つ。
文字通りの猫娘であるため人間と猫を混ぜ合わせたような外見である。
人間型キャラクターで言うところの格闘家に相当するキャラクターであり反撃回数が多いのが特徴である。
キャラクターデザインはマール王国の人形姫やラ・ピュセルを担当したRyojiである。
HPやATKが高いため、下手に攻撃を仕掛けると反撃によって返り討ちに遭うことも少なくない。
魔界戦記ディスガイア3では本編では登場しないがDLCによって配信されている。
ディスガイア3以降での魔チェンジ武器は拳である。
夜魔族と並んで人気の高い魔物型キャラクターである。
また、ゲーム内の通称である「ネコマタ」という呼称が使われる事も多いため、
pixivでイラストを探す際にはネコマタなどのタグでも探してみると望ましい。
当然猫娘であるためネコミミであり獣娘であったりとその手の萌え要素を兼ね備えている。
また魔物型キャラクターの中でもしっかりと人間の言葉を話す。
魔界戦記ディスガイア3 Returnに登場するルチルは、猫娘族と人間のハーフとされる。
余談
ディスガイア2の有名な裏技に、合体(敵のいるマスに別の敵を投げると合体して強化される)を利用し、レベル9999の猫娘族を作り出して捕獲するというものがある。これがきっかけかどうかは不明だが、以降の作品では捕獲に「主人公のレベル以下」という制約が付くようになった。
初代ディスガイアの設定資料集『魔界戦記ディスガイア キャラクターコレクション』の猫娘族の項目には立ち絵が載っているが、胸元を隠す毛皮の面積が小さく、がっつり乳首が描かれてしまっている。