天馬愛紗

てんまあいしゃ

『俺の妹がカリフなわけがない!』の登場人物。

概要

君府学院高等部に通う女子高生で、学院で最も成績が良い生徒に割り当てられる「プラチナクラス」のトップに君臨する優績者。天馬垂葉の双子の妹。

預言者ムハンマドの子孫であり、日本とアラブが混血した見目麗しい容姿をしている。

生徒会選挙に立候補して本命候補を打ち破り、生徒会長に就任して早々、自分がイスラム教指導者のカリフであるということを全校生徒に宣言する。髪を隠すためにヒジャーブの代わりに兜を被っている。アラビア語やペルシア語を学ぶ。

友達がほとんどいないが、生徒会書記の新免伊織に慕われている。兄に対してはかなり毒舌で、「お兄様」と呼ぶこともあるが、大抵は「これ」と呼ぶ。

信徒の模範に相応しく非常に信心深く、預言者ムハンマドが伝えたアッラーの言葉をよく引用する。

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俺の妹がカリフなわけがない!