ポセイドン(魔王城でおやすみ)
ぽせいどん
ポセイドンとは漫画・アニメ『魔王城でおやすみ』に登場するキャラクターである(メイン画像右)。
概要
プロフィール
十傑集と深海エリア「忘れられた深海(ディープキングダム)」のエリアボスを兼任する神族の魔物。
海の神でとんでもなく偉いハズだが、諸事情により魔王タソガレの傘下にある。
少年のような容姿だが、肉体年齢で言えば魔王タソガレより少し下なくらいで、なんとレッドシベリアン・改と同い年である。
人物
容姿相応の精神年齢を持つ子供っぽい性格。
でびあくまやナスあざらし等のかわいいものを好んでおり、特にナスあざらしに関しては頻繁に姫と取り合いを起こしている。好物はからあげ。
姫とは犬猿の仲であり、「裸族」という蔑称で呼ばれている。お互い戦闘能力も高いため、湿気をめぐり喧嘩した際にはあくましゅうどうしの身を挺した仲裁がなければ大事になるところだった。
兄ハデスとの仲はいいが、ふとした仕草が似ているのが恥ずかしく、会うたび蹴りを入れている。
数百年間も疎遠だった上に自身より格上な弟ゼウスへの距離感を測りかねており、兄らしくふるまっていいものかと悩んでいた。
先代魔王ウシミツの代から旧魔王城におり、転生したばかりの頃はあくましゅうどうしや睡魔に面倒を見られていたことが描写されている。兄ハデスはもちろん、魔王タソガレとも一緒に育っており、それ故か彼のことを部下の立場ながらタソガレと呼び捨てにする場面が見られる。
「服を着るべき」という意識が少なく、肌の露出が多い(これは兄弟共通のものらしい 作者Twitterより)。姫からの蔑称はこのことに由来する。
人間からの信仰を失ったことが理由で何度か転生していると本人の口から語られているが、詳細は未だ不明。
信仰が強まることにより、海の日限定で大人の姿になることができる。