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ボイド(アンデラ)の編集履歴

2020-07-24 00:45:44 バージョン

ボイド(アンデラ)

ぼいど

戸塚慶文の漫画「アンデッドアンラック」に登場するキャラクター。(メイン画像右の大男)

概要

《対未確認現象統制組織》の否定者のみで構成された円卓のメンバーだった人物。

不死の捕獲と不運の処分のためにシェンと共に派遣された。


容姿

単眼の黒いロボットスーツを身に纏った大男。中身は褐色肌に色素の薄いオールバックの髪を持つ強面で筋肉質の男性。組織構成員の共通装備であるスーツにサスペンダーが普段の服装らしい。戦闘時のニコ製のロボットスーツは手先足先ともにハッタリの効いた大きなものとなっており、その装甲はタンカーの衝突やダイナマイトの爆破にも耐える程強固である。組織構成員の共通装備である赤いネクタイに似たパーツが首元に搭載されており、大きく張り出した両肩の装甲側部には「09」の文字と証(ライセンス)が施されている。


人物

指令に忠実で確固たる使命感を持つ戦士だが、その態度は粗暴。元ボクシングヘビー級世界王者だったが、3度目の防衛戦で劣勢の際に発現した能力で対戦相手を殺害し、競技としてのボクシングが続行不可能となり引退。自棄になっているところを組織にスカウトされた過去を持つ。能力をフル活用できる任務に生きがいを感じている。性格は段々と粗暴なものになっていったとあることから、元は真面目なスポーツマンだったのかもしれない。


能力

UNAVOIDABLE -不可避-


他対象 (おそらく強制発動型)

自身が殴る構えをとることで相手の回避を否定する拘束型の能力。正確には発動時の相手の筋肉の動きを止めているので、アンディの再生などは阻害できない。作中最も早く攻略されてしまった否定能力だが、元プロボクサーのパンチに対して回避も防御も出来なければ普通は即死するため、初見では絶対に対策の打ちようがない一撃必殺の能力である。


最期

風子の起こした不運でアンディもろともダイナマイトの爆発に巻き込まれ、スーツのおかげで無事だったものの、瓦礫から突き出たアンディの腕を引っ張って回収を試みた時点で命運が尽きた。既に切り離した腕を囮にしていたアンディに背後をとられ、能力を用いて迎撃を試みるも能力の対象外である「部位弾」の射出を止められず、カメラアイごと頭部を打ち抜かれて絶命した。

不可避の能力を持つ彼だが、タイトル防衛戦でも王座陥落を避けることは叶わず、また最期も弾丸を避けられなかったという皮肉な末路となった。


pixivでは

ボイドだけならば他作品に登場するキャラも指す。

そのためpixivにイラストを投稿・タグ付けするならば、本記事のボイド(アンデラ)を使用したり、関連タグとしてアンデッドアンラックアンデラなど合わせて使うことが絞り込み検索を助ける。


関連タグ

アンデッドアンラック アンデラ

世界(アンデラ) 否定者 組織(ユニオン)

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