概要
全長6m、体重5tほどの中型の鎧竜。
名前は肩の骨にあるこぶ(筋肉の土台)にちなみ、「こぶトカゲ」をあらわす。
尾に棍棒はなかったのでアンキロサウルス類のような攻撃力はなかったが、小さな骨が集まった装甲のような物で背中が覆われていたため防御力はなかなか優秀。
がっしりとした前足にはよく発達した5本の指があり、もしかしたら移動や食事などのサポートに役立てていたのかもしれない。
ちなみにノドサウルスは細長い顔、アンキロサウルスが(上から見て)台形のような幅のある顔つきだったことも覚えておこう。