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アレクサンダー・アシュフォードの編集履歴

2020-08-03 06:26:58 バージョン

アレクサンダー・アシュフォード

あれくさんだーあしゅふぉーど

ゲーム『バイオハザード_CODE:Veronica』に登場する人物で、アシュフォード家六代目当主。

概要

アシュフォード家六代目当主。

バイオハザード コードベロニカ(以下『CV』)とダークサイドクロニクルズ(以下『DC』)で登場

1960年代頃 先代当主エドワードとオズウェル・E・スペンサーはウィルス研究の過程において始祖ウィルスの存在を知り捜索を開始。この時アレクサンダーはウィルス研究の才がないことを自覚しており父の研究を引き継げるほどの才能の持ち主である初代アシュフォード家当主ベロニカ再来計画「コード:ベロニカ」を始動。


1968年 ついにエドワードとスペンサーは始祖ウィルスを発見。この後ウィルス研究を偽装するため製薬会社アンブレラ社を設立。だがエドワードは始祖ウィルスに感染してしまい死亡。急きょアレクサンダーが六代目当主となる。この事態はアレクサンダーにとって大誤算であり、まだ父の研究を引き継ぐほど才能の持ち主は生まれていなかった。


1969年 父エドワードの存在が大きかったのかアンブレラ内におけるアシュフォード家の地位が低下し始める。これを危惧したアレクサンダーは「コード:ベロニカ」計画に全力を注ぐことになる。2月に南極基地建設計画がスタートし11月に南極基地が完成。基地の所有権はアンブレラ社が持っていたが地下の研究施設はアレクサンダーが計画を進めるため極秘裏に作らせた。


1971年 アレクシアアルフレッドが誕生。表向きはアレクサンダーの子供であるが実際は遺伝子学専攻の彼が始祖ベロニカの遺伝子を用いて作ったベロニカのクローンである。しかも、オリジナル以上の知能を実現するため元となったベロニカの遺伝子には手が加えられていた。だがこの行為が後に大事件をもたらすことになる。


1981年 アレクシアは10歳で有名大学を卒業。のちにウィリアム・バーキンの、最年少記録(ウィリアムは16歳でアークレイ研究所主任研究員に就任)を塗り替えてアンブレラ社主任研究員として迎えられる。この時、アンブレラにおけるアシュフォード家の地位はかなり低下していたがとびぬけた知能の持ち主であるアレクシアは父アレクサンダー以上の待遇をもって迎えられることになる。


1983年2月 アルフレッドは南極基地にある地下研究施設に侵入。自分たちの出生の秘密を知りアレクサンダーに憎悪をいだく。


同年 アレクサンダーは娘が開発したT-ウイルスを超えるT-Veronicaの実験台となり南極基地の地下で監禁。南極基地職員から「ノスフェラトゥ」という名前で呼ばれ15年経った本編に至るまで、ろくに食事もとることができずうめき声を上げながら独房の中で生き延びていた。





本作の攻略本である『解体真書』より参照


敵として

ノスフェラトゥ(バイオハザード)を参照。


生前の姿

人間の頃の顔はCVでは肖像画でしか見ることはできない。DCではアレクシア第二形態戦の直前にアレクサンダーのムービーが流れる。



この警告の発動はベロニカ計画が破壊的局面にあることを意味する。1983年現在、娘はベロニカ・ウィルスに取りつかれるあまり、自らの体を使った実験まで手を出してしまった。その欲望は留まることなく世界を実験場所にするだろう。この兵器は父として娘のためにできる最後のことだ。あなたがアンブレラの敵であってもどうか娘を助けてほしい



アレクシアの異常性には感づいていたことが伺え、また暴走した娘を止めるべく密かにリニアランチャーを開発していた。


とまあ、無能扱いされている彼だがベロニカ計画を立ち上げて双子のクローン人間を生み出したり、万が一の事態に備えてリニアランチャーを開発していたりと何だかんだで有能な人物である。


関連タグ

バイオハザード アルフレッド・アシュフォード アレクシア  アンブレラ(バイオハザード)

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