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概要

アシュフォード家第6代目当主であったアレクサンダー・アシュフォードのなれの果て。


娘のアレクシアが開発した「t-Veronica」を強制的に投与され、肉体がウイルスと共生できないために凶暴な緑色のモンスターへと変貌を遂げてしまった。

ウイルスの影響で知能を失って体から触手が生えており、心臓が肋骨を突き破ってタイラントのごとく胸部に露出している。

更に体内で生成された毒液は、酸素に触れると毒霧に変化する性質を持っている。

その危険性からか、南極研究所の地下独房に拘束されて身動きが取れずに飲まず食わずで監禁されているが、細胞がガン化していたため、拘束されてから15年経った本編に至るまで、うめき声を上げながら独房の中で生き延びていた。

なお、本作の攻略本である『解体真書』に掲載されているテキスト「名を失いし虜囚の記憶」にて、限られてはいるが人間時代の記憶を残しており、監禁中に延々とフラッシュバックによる苦痛を繰り返していた事が判明した。


ちなみに「ノスフェラトゥ」とは、ルーマニア語で「不死者」という意味で、うめき声を耳にした作業員達によって名付けられた。


なお生前の(人間の頃の)顔はCVでは肖像画でしか見ることはできないが、DCではアレクシア第二形態戦の直前にアレクサンダーの肉声入りVTRが流れるため人間時代の顔と声を見聞きすることができる。それによるとノスフェラトゥと化す前からアレクシアの異常性に感づいていたことが窺える。


この兵器は父親として娘のためにできる最後のことだ

あなたがアンブレラの敵であっても

どうか娘を助けてほしい


更にアレクシアが暴走した時の抑止力として、リニアランチャーを密かに開発していた。


外見

肌が緑色に変色しており、監禁された時の名残りで目隠しをされている上に後ろ手に拘束され、下半身も拘束衣のせいで歩行が困難なため、ある程度行動が制限されているものの、それを補うように背中から生えた3本の触手で相手を攻撃する。

ノスフェラトゥ


クリーチャーとして

CV

本編の中盤にて、息子のアルフレッドの危機を察知し自力で独房から抜け出し、ちょうど研究所の外にいたクレア達の前に現れる。

攻撃は触手の他に周囲にまき散らす毒霧で、クレア1人でノスフェラトゥと戦う羽目になる。

倒された後はアレクシアに回収されてクレーンに吊るされている。


ガンサバイバー2 バイオハザード CODE:Veronica

『CV』と違って室内での戦闘となり、クレアとスティーブの2人でノスフェラトゥと戦う展開となっている。

触手と毒霧に加え、リーチが長いバンダースナッチ2体を引き連れる等、『CV』と比べると手強い仕様となっている。

ちなみに本作は正史とは繋がらないパラレルワールドである。


ダークサイドクロニクルズ

デザインがアレンジされており、全身に拘束ベルトが巻かれている状態で、下半身の拘束衣もベルトが増えていて歩行すらも困難(?)な外見となっている。

しかし、その一方では背中の触手がどこぞのクモアーマーのごとく大型化・延長する等、拘束状態を補うかのごとく発達しており、触手のみで歩行はおろか大ジャンプもやってのける他、ドラム缶や氷塊を持ち上げて投げつけたり、触手の先端をブーメランのように飛ばしたりする等、攻撃のバリエーションが増えている。

ノスフェラトゥ


関連タグ

バイオハザード B.O.W. アレクサンダー・アシュフォード アレクシア・アシュフォード アルフレッド・アシュフォード


スティーブ・バーンサイド…アレクサンダーと同じく、アレクシアの手によってt-Veronicaを投与されてモンスター化した被害者。

リサ・トレヴァー…色々と共通点を持つクリーチャー。

ウィリアム・バーキンハヴィエ・ヒダルゴ…クリーチャー化したバイオハザードシリーズの父親繋がり。どちらもアレクシアと因縁を持つ人物である。


フランケンシュタイン・コンプレックス…アレクサンダーの末路に当てはまる言葉。

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