概要
リバティの後継。車高が低く、2WDは重量が1.5tを切るため重量税が安い。その分、3列目は狭いため、快適性を求めるならセレナにした方が良い。
後述するハイウェイスターと区別するために、初代モデルは「LAFESTA JOY」(ラフェスタ ジョイ)に改められたが、2012年に販売終了。
2代目は「ラフェスタ・ハイウェイスター」とされ(ハイウェイスター自体は日産のカスタマイズパーツのブランド名)、マツダ・プレマシーのOEMとなったが、元となったプレマシーも「MAZDA SPEED」仕様の派生車種を日産に充てがった訳では無く、あくまで「自分達が通常グレードとして扱うモデルを先方の派生車種扱いとして供給」する形である。そのため「車名には派生車種を冠しているが、通常グレードは存在しない」車種として「一律のフルモデルチェンジではない煩雑な経緯」を持つ事になった。
基本的には(日産のロゴに差し替えた基本的要素を除いて)プレマシーと比較してほぼそのまま(マツダ固有の名称に当たるものは日産式に呼称を改めている)だが、顕著な違いとしては「車体横のNAGAREライン」は日産向けの別パーツによってラインが消されている(とはいえ、完全に消せる訳では無いのでごくわずかに痕跡は残るが)。ボディーカラーもプレマシーの7色から2色減って計5色となるが、ハイウェイスター専用色としてプレマシーには存在しない(マツダではRX-8やMPVに設定される事が多い)「スパークリングブラックマイカ」が設定された。なお、この2代目も2018年に終売している。